2008年06月28日
イタリアのパン
近頃よくパンを作ります。長らく作ってなかった。
習ったわけでも特別得意なわけでもないけど、結構満足しています。
自分の好きなように作れるし。
例えばキャラウェイシード入りとか好きなんだけど、
売ってるの見たことないので、つくってしまいます。
でもどこからこのアイディアが出てきたのか不明。
いろんなバリエーションで、今よりもっとおいしく作れるように...
とせっせとがんばる理由の1つが、イタリアのパンは私には合わない!
そこで今度行ったら毎日のパンは作ろう! と決意したのであります。
むこうにいたときは、フォカッチャやピザなどは作ってたけど、
パンは、菌が違うので日本のレシピで作ってもうまくいかないだろう
と一度も挑戦しませんでした。スーパーなんかで売ってるのは
粉末のビール酵母。私は日本で売ってるような天然酵母がすきなんだけど、
ペルージャで探すのも大変そうっていうかなさそうな気がするので、
持って行こうかと思います。
ところでイタリアのパンってどんなのかというと、
料理と同じく地方色豊かなので、
私が知ってる範囲で、ってことになりますが、
南のバジリカータ州とか、ナポリで食べたうちのいくつかは
おいしい、と感じました。弾力があって、しっとりしてて。
私がどうも受け付けないのは、住んでいたウンブリア州の
塩分の全くないパン。トスカーナも同じく。
塩分だけじゃなくって、ぱさぱさしてて硬くって、
日本人的には、この人たち、どういう味覚してんの??と思ってしまいます...
それでもいろいろ探して比較的好みに近いのも見つけたんだけど、
そこまでしょっちゅう買いにいけない。
やっぱりつくるのがいちばん、とおもいます。
でも、レストランなどの自家製パンはおいしいのもありました。
相棒君が日本に来たとき、ぜひ日本のパンを食べてもらおう!
きっと目からうろこが落ちる思いをするだろう、なーんて
思い上がったことを考えておりました。
フランス風やドイツ風、イギリス風や日本風などいろいろあるから、
好みのものが見つかるだろうと思ってたんだけど...
柔らかいパンを食べたら感激してくれるんではないかと。
しかし、初日本パンに対する感想は、"ふにゃふにゃしてておいしくない"
とのことでした。食習慣はそう簡単にはかえられませんね。
なぜウンブリアやトスカーナのパンは塩を使わないか、というと、
その昔この地方が教皇領だったときに、教皇が塩に高い税金をかけたので、
人々は抵抗する為に、塩を買わなくなったんだそうです。
それで塩なしパンの習慣が今でも残っているらしい。
でもお肉などほかのものはどうしてたんでしょうね...
今まで疑問に思わなかったけど、今度聞いてみよう。
彼らは朝食にパンをトーストしてバターやジャムをつけて、
っていう習慣はないみたい。ふつうは、昼食や夕食に、
肉料理などと一緒にいただくのでパン自体には何もつけないか、
もしくは前菜として、薄切りをトーストして、
上にいろいろのせてカナッペのようにいただきます。
軽食として、生ハムやチーズをはさんでサンドイッチのようにすることも。
それじゃ朝食はどうするかっていうと,甘いものを食べるのが普通かな。
ビスケットとかシリアルの場合もあるし、
私としてはパンよりさらに受け入れ難い、
トーストの干からびたようなものがあるんだけど、名前を忘れてしまった。
それにジャムをてんこ盛りにしてカッフェラッテにつけて
湿らせて食べるとか。私はどれも気に入らないので、
あんまり甘くないケーキを作って朝食用にしていました。
えっと私が作った前菜の写真が一枚あったかも。さがしてみよう。

ありました!これは2人分。手前の黒いのは、オリーブのペースト。
隣のグリーンは、なんだったかなー、たぶんソラマメで作ったかな。
むこうには左から、ペコリーノ(羊乳のチーズ)、生ハム、洋ナシ。
この洋ナシは、ペコリーノと一緒にいただくためのもの。
お皿の向こうの黒いボトルはスプマンテ(発泡性ワイン)、
その向こうには赤ワインが見えますねー。
普段はこんなに豪華じゃないですよー!
この日は私のお誕生日だったので、張り切って作ったのです。
メインはラザーニャ。これは写真がありません...
ラザーニャのときは私も粉から作ります。
バターに生クリーム、モッツァレッラ、ミンチなど(私は特に)
ふんだんに使うのでかなり高カロリーになってしまう為
特別なときにしか作らないようにしています!
最後はドルチェ(デザート)
プロフィッテロール。どれもおいしかったなー。でも時間がなくて、
一人でバタバタ作って、相棒君と急いでいただいた記憶があります。
時間が取れるときは、ときどき何人か招待してパーティーをします。
何人か、といっても3、4人。小さな家なのでそれ以上は難しい。
イタリアの家庭でパーティーといったら、10人以上は普通で、
何十人ってこともよくあります。広いおうちの場合は。
近々フォカッチャを佐賀の家でも作ってみよう。
ジェノバが本場で、おいしかったー高カロリーだけど。
日本の酵母で作るとどうなるか、たのしみ。
習ったわけでも特別得意なわけでもないけど、結構満足しています。
自分の好きなように作れるし。
例えばキャラウェイシード入りとか好きなんだけど、
売ってるの見たことないので、つくってしまいます。
でもどこからこのアイディアが出てきたのか不明。
いろんなバリエーションで、今よりもっとおいしく作れるように...
とせっせとがんばる理由の1つが、イタリアのパンは私には合わない!
そこで今度行ったら毎日のパンは作ろう! と決意したのであります。
むこうにいたときは、フォカッチャやピザなどは作ってたけど、
パンは、菌が違うので日本のレシピで作ってもうまくいかないだろう
と一度も挑戦しませんでした。スーパーなんかで売ってるのは
粉末のビール酵母。私は日本で売ってるような天然酵母がすきなんだけど、
ペルージャで探すのも大変そうっていうかなさそうな気がするので、
持って行こうかと思います。
ところでイタリアのパンってどんなのかというと、
料理と同じく地方色豊かなので、
私が知ってる範囲で、ってことになりますが、
南のバジリカータ州とか、ナポリで食べたうちのいくつかは
おいしい、と感じました。弾力があって、しっとりしてて。
私がどうも受け付けないのは、住んでいたウンブリア州の
塩分の全くないパン。トスカーナも同じく。
塩分だけじゃなくって、ぱさぱさしてて硬くって、
日本人的には、この人たち、どういう味覚してんの??と思ってしまいます...
それでもいろいろ探して比較的好みに近いのも見つけたんだけど、
そこまでしょっちゅう買いにいけない。
やっぱりつくるのがいちばん、とおもいます。
でも、レストランなどの自家製パンはおいしいのもありました。
相棒君が日本に来たとき、ぜひ日本のパンを食べてもらおう!
きっと目からうろこが落ちる思いをするだろう、なーんて
思い上がったことを考えておりました。
フランス風やドイツ風、イギリス風や日本風などいろいろあるから、
好みのものが見つかるだろうと思ってたんだけど...
柔らかいパンを食べたら感激してくれるんではないかと。
しかし、初日本パンに対する感想は、"ふにゃふにゃしてておいしくない"
とのことでした。食習慣はそう簡単にはかえられませんね。
なぜウンブリアやトスカーナのパンは塩を使わないか、というと、
その昔この地方が教皇領だったときに、教皇が塩に高い税金をかけたので、
人々は抵抗する為に、塩を買わなくなったんだそうです。
それで塩なしパンの習慣が今でも残っているらしい。
でもお肉などほかのものはどうしてたんでしょうね...
今まで疑問に思わなかったけど、今度聞いてみよう。
彼らは朝食にパンをトーストしてバターやジャムをつけて、
っていう習慣はないみたい。ふつうは、昼食や夕食に、
肉料理などと一緒にいただくのでパン自体には何もつけないか、
もしくは前菜として、薄切りをトーストして、
上にいろいろのせてカナッペのようにいただきます。
軽食として、生ハムやチーズをはさんでサンドイッチのようにすることも。
それじゃ朝食はどうするかっていうと,甘いものを食べるのが普通かな。
ビスケットとかシリアルの場合もあるし、
私としてはパンよりさらに受け入れ難い、
トーストの干からびたようなものがあるんだけど、名前を忘れてしまった。
それにジャムをてんこ盛りにしてカッフェラッテにつけて
湿らせて食べるとか。私はどれも気に入らないので、
あんまり甘くないケーキを作って朝食用にしていました。
えっと私が作った前菜の写真が一枚あったかも。さがしてみよう。

ありました!これは2人分。手前の黒いのは、オリーブのペースト。
隣のグリーンは、なんだったかなー、たぶんソラマメで作ったかな。
むこうには左から、ペコリーノ(羊乳のチーズ)、生ハム、洋ナシ。
この洋ナシは、ペコリーノと一緒にいただくためのもの。
お皿の向こうの黒いボトルはスプマンテ(発泡性ワイン)、
その向こうには赤ワインが見えますねー。
普段はこんなに豪華じゃないですよー!
この日は私のお誕生日だったので、張り切って作ったのです。
メインはラザーニャ。これは写真がありません...
ラザーニャのときは私も粉から作ります。
バターに生クリーム、モッツァレッラ、ミンチなど(私は特に)
ふんだんに使うのでかなり高カロリーになってしまう為
特別なときにしか作らないようにしています!
最後はドルチェ(デザート)

プロフィッテロール。どれもおいしかったなー。でも時間がなくて、
一人でバタバタ作って、相棒君と急いでいただいた記憶があります。
時間が取れるときは、ときどき何人か招待してパーティーをします。
何人か、といっても3、4人。小さな家なのでそれ以上は難しい。
イタリアの家庭でパーティーといったら、10人以上は普通で、
何十人ってこともよくあります。広いおうちの場合は。
近々フォカッチャを佐賀の家でも作ってみよう。
ジェノバが本場で、おいしかったー高カロリーだけど。
日本の酵母で作るとどうなるか、たのしみ。
2008年06月26日
エーデルワイス-イタリアアルプス最終日
今日はいよいよ最終日です。でもなんか雲行きが怪しい。
雨が降るかもしれないけど、とりあえず出発。
この日はロープウェイを使わず車も使わず、
ホテルの近くの山に登りました。

結構な傾斜です。でも私はすたすたと登っていきました!
険しい道のほうが好きみたい。

何時間か歩いてやっと開けた場所に出ました。
下からすでに1000メートルは登ってます。
でも頂上まではまだまだ。
しばらく歩くとこーんな物見つけました。

エーデルワイス、初めてナマで見ました。
いや写真でも見たことなかったと思う。
かーなり小さいです。直径2センチもなかった。
1~1、5センチぐらいかな。

焦点が葉っぱの方に合ってしまった。でも3つも見つけたので...
ほんの数えるほどしか見つからなかった。

エーデルワイスはドイツ語でedelweiss,
edel(エーデル)=高貴な、weiss(ヴァイス)=白
イタリア語ではstella alpina, stella(ステッラ)=星、
alpina(アルピーナ)=アルプスの という意味です。
エーデルワイスの歌を知らない日本人ってほとんどいないと思うけど、
(若い世代はわからないけど)、この花を写真ででも
見たことのある人、どれぐらいいるんだろう。
ものすごく控えめで華奢な花で、気づかないで
通り過ぎてしまいそうなほどでした。
写真はかなりよって撮ったので大きく見えるけど、
ほーんと小さいんですよ。
他にもいろいろな種類があるようなので、
それらはまた違うかもしれませんが。
さらに上に向かって進むと、ポチ、ポチ、っと降って来た!
雲の動きなど見ながら、雨をしのげる場所を探しながら
歩き続けます。でも避難できそうな場所が全くない!
相棒君はどうしても頂上に行きたかったらしく、
降りる気配がない...雨がだんだんひどくなってきたので、
説得して引き返すことにしました。
途中で岩がすこーし窪んでいる所に身を寄せて、
黒い雲が通り過ぎるのを待って、下山。
雨は通り雨で、1時間ぐらいで太陽が少し戻ってきました。

牧歌的ー!

帰り道は確かちょっと遠回りをしました。
いつまでたっても麓が見えないねー。
って言ってたら、ありがたいことにロッジ発見。
軽くビールを引っ掛け、さらに歩き続けます。

麓が見えてきた!
朝出発前にアプフェルストゥルーデルを買ってあったので、
(apfel=りんご、strudel=渦巻き。 ドイツ語です。)
ここで広げていただきました。このお菓子は私の大大好物で、
ウイーンでいただいたのが忘れられず、
ここにもあると聞いてとてもうれしかったけど、
ウイーンのものとはかなり違って
アップルパイをぼてっと重くしたような感じ。
東京にいたときに、ウイーンの老舗デメルの支店で
買ってみたけど、味がぜんぜん違ったなー。
ウイーンのはりんごを包むクレープがものすごく薄くって、
作るのにもすごく技術がいるみたいですが、りんごとクレープが
一体になって全然別の味をかもし出していました。ドロミティのは、
これはりんご、これは皮、ってはっきりわかるような
素朴な、カロリーたっぷりのお菓子でした。
ところで登山をするとき、昼食はどうしていたかというと、
この日のようにたいてい甘いものを持って行ってました。
お昼を食べたいと思わないほど、朝食をたっぷりいただくので、
それにホテルに帰ったらまた結構な量の夕食が待っているし。
山を降りきったところで、黒ヤギさんが出迎えてくれました。

これでアルプス旅行は終了。またいつかいける日を楽しみに...
雨が降るかもしれないけど、とりあえず出発。
この日はロープウェイを使わず車も使わず、
ホテルの近くの山に登りました。

結構な傾斜です。でも私はすたすたと登っていきました!
険しい道のほうが好きみたい。

何時間か歩いてやっと開けた場所に出ました。
下からすでに1000メートルは登ってます。
でも頂上まではまだまだ。
しばらく歩くとこーんな物見つけました。

エーデルワイス、初めてナマで見ました。
いや写真でも見たことなかったと思う。
かーなり小さいです。直径2センチもなかった。
1~1、5センチぐらいかな。

焦点が葉っぱの方に合ってしまった。でも3つも見つけたので...
ほんの数えるほどしか見つからなかった。

エーデルワイスはドイツ語でedelweiss,
edel(エーデル)=高貴な、weiss(ヴァイス)=白
イタリア語ではstella alpina, stella(ステッラ)=星、
alpina(アルピーナ)=アルプスの という意味です。
エーデルワイスの歌を知らない日本人ってほとんどいないと思うけど、
(若い世代はわからないけど)、この花を写真ででも
見たことのある人、どれぐらいいるんだろう。
ものすごく控えめで華奢な花で、気づかないで
通り過ぎてしまいそうなほどでした。
写真はかなりよって撮ったので大きく見えるけど、
ほーんと小さいんですよ。
他にもいろいろな種類があるようなので、
それらはまた違うかもしれませんが。
さらに上に向かって進むと、ポチ、ポチ、っと降って来た!
雲の動きなど見ながら、雨をしのげる場所を探しながら
歩き続けます。でも避難できそうな場所が全くない!
相棒君はどうしても頂上に行きたかったらしく、
降りる気配がない...雨がだんだんひどくなってきたので、
説得して引き返すことにしました。
途中で岩がすこーし窪んでいる所に身を寄せて、
黒い雲が通り過ぎるのを待って、下山。
雨は通り雨で、1時間ぐらいで太陽が少し戻ってきました。

牧歌的ー!

帰り道は確かちょっと遠回りをしました。
いつまでたっても麓が見えないねー。
って言ってたら、ありがたいことにロッジ発見。
軽くビールを引っ掛け、さらに歩き続けます。

麓が見えてきた!
朝出発前にアプフェルストゥルーデルを買ってあったので、
(apfel=りんご、strudel=渦巻き。 ドイツ語です。)
ここで広げていただきました。このお菓子は私の大大好物で、
ウイーンでいただいたのが忘れられず、
ここにもあると聞いてとてもうれしかったけど、
ウイーンのものとはかなり違って
アップルパイをぼてっと重くしたような感じ。
東京にいたときに、ウイーンの老舗デメルの支店で
買ってみたけど、味がぜんぜん違ったなー。
ウイーンのはりんごを包むクレープがものすごく薄くって、
作るのにもすごく技術がいるみたいですが、りんごとクレープが
一体になって全然別の味をかもし出していました。ドロミティのは、
これはりんご、これは皮、ってはっきりわかるような
素朴な、カロリーたっぷりのお菓子でした。
ところで登山をするとき、昼食はどうしていたかというと、
この日のようにたいてい甘いものを持って行ってました。
お昼を食べたいと思わないほど、朝食をたっぷりいただくので、
それにホテルに帰ったらまた結構な量の夕食が待っているし。
山を降りきったところで、黒ヤギさんが出迎えてくれました。

これでアルプス旅行は終了。またいつかいける日を楽しみに...
2008年06月21日
イタリアのボランティア
明日日曜日は、イタリアで、少なくともウンブリア州では、
赤十字の救急ボランティアの人たちの競技会があります。
今日の夕方開会式があって、わが相棒君は、
今日から泊りがけで参加です。
彼は最近審査員として参加しています。
ということは...とっても優秀なのです!
すでに何度か選手として出場し、毎回ウンブリア州では
1位になって、イタリア大会まで行ってました。
さすがにヨーロッパ大会までは行ってませんが。
この赤十字の救急隊ボランティアの制度は、
多分日本にはないと思います。ネットで調べてみましたが。
救急隊だけに、幅広い知識と判断力を必要とするので、
この任務に就くためには最初に養成講座の受講と、
実地訓練と、試験を受けなければなりません。
その上毎年更新の為の講座と試験があります。
競技会に出場する人は、そのための訓練が
週に何回か、彼は2ヶ月ぐらいは行ってたかな。
イタリア大会の為には、またさらに何ヶ月か訓練。
競技会はそう何度も出場させてもらえないので、
彼は審査員や訓練で教えることで参加してますが
それでも飽き足らないらしく、いろんなコースを受講して、
まず救急車の免許を取り、次にインストラクターの資格も取り、
そのあと手話の講座も受講してましたねー。
これぜーんぶボランティアです。
彼があまりにもこの活動に時間と労力を割いているので、
そして彼だけではなく、ものすごい数の救急隊員がいるので、
そこまでみんなよくできるね、ってよく言うんです。
恥ずかしながら、わたしには考えられない時間の使い方なので。
彼の言い分としては、
日本ではたぶんボランティアがいなくても
救急対応が機能してるんだと思うよ、
ということ。イタリアではできる人が協力しないと、
人手も救急車も足りないんだそうです。
もうひとつの理由は、救急隊のサービスとして、
病気の方や体の不自由な方の搬送があるんだけど、
病院へ行くときとか、逆に家に帰るときね。
そこで苦しんでいる人たちを目の前すると、
自分が日ごろ悩んでいることがいかにちっぽけなものかわかる、
自分の境遇がいかに恵まれてるかがわかるんだ、
って言います。自分の為にしてることだから、
僕はエゴイストなんだよ、って。ん-そうかなあ...
そんなことないと思うけど...
こんなまじめなイタリア人も大勢いるんですね…
赤十字の救急ボランティアの人たちの競技会があります。
今日の夕方開会式があって、わが相棒君は、
今日から泊りがけで参加です。
彼は最近審査員として参加しています。
ということは...とっても優秀なのです!
すでに何度か選手として出場し、毎回ウンブリア州では
1位になって、イタリア大会まで行ってました。
さすがにヨーロッパ大会までは行ってませんが。
この赤十字の救急隊ボランティアの制度は、
多分日本にはないと思います。ネットで調べてみましたが。
救急隊だけに、幅広い知識と判断力を必要とするので、
この任務に就くためには最初に養成講座の受講と、
実地訓練と、試験を受けなければなりません。
その上毎年更新の為の講座と試験があります。
競技会に出場する人は、そのための訓練が
週に何回か、彼は2ヶ月ぐらいは行ってたかな。
イタリア大会の為には、またさらに何ヶ月か訓練。
競技会はそう何度も出場させてもらえないので、
彼は審査員や訓練で教えることで参加してますが
それでも飽き足らないらしく、いろんなコースを受講して、
まず救急車の免許を取り、次にインストラクターの資格も取り、
そのあと手話の講座も受講してましたねー。
これぜーんぶボランティアです。
彼があまりにもこの活動に時間と労力を割いているので、
そして彼だけではなく、ものすごい数の救急隊員がいるので、
そこまでみんなよくできるね、ってよく言うんです。
恥ずかしながら、わたしには考えられない時間の使い方なので。
彼の言い分としては、
日本ではたぶんボランティアがいなくても
救急対応が機能してるんだと思うよ、
ということ。イタリアではできる人が協力しないと、
人手も救急車も足りないんだそうです。
もうひとつの理由は、救急隊のサービスとして、
病気の方や体の不自由な方の搬送があるんだけど、
病院へ行くときとか、逆に家に帰るときね。
そこで苦しんでいる人たちを目の前すると、
自分が日ごろ悩んでいることがいかにちっぽけなものかわかる、
自分の境遇がいかに恵まれてるかがわかるんだ、
って言います。自分の為にしてることだから、
僕はエゴイストなんだよ、って。ん-そうかなあ...
そんなことないと思うけど...
こんなまじめなイタリア人も大勢いるんですね…
2008年06月17日
Piz Boe イタリアアルプス4
またまたアルプスです。
4日目はまた登山。この日はがんばったと同時に、
よく無事で帰って来れたよねー、いやーよかったよかった、
というほど激しい登山でした。
ホテルのあるアルタバディーアから
車でしばらく行って、ロープウェイ乗り場で降ります。
アルタバディーアのある地域には、
いくつもの山と(当たり前だけど)、無数の登山コースがあって、
ロープウェイもそこらじゅうにあるのですが、
どこから乗ったか地名は覚えていません。
地図やパンフレットなど、全部イタリアにおいてきたので、
手がかりがここにないのです、残念ながら。
ロープウェイに乗らないで歩いていく人たちも、
たまにはいます。2日目のわたしたちのように。
ではまずロープウェイからの眺めをどうぞ。

高低差約1000メートルです。
すでに乗る前から結構寒かったんだけど、
降りてみると、激寒!いろいろ防寒グッズは持っていってたけど、
予想よりはるかに寒かった!ここで諦めたくなかったので、
歩きながら体が温まるのを期待して出発。

こんな感じのところを1時間以上、2時間もかからなかったと思うけど
それほど急激な坂道はありませんでした。
まあ普通の登山程度にはしんどかったけど。
標高は3000メートルぐらい。
そうこうするうちに見えてきたのが、

山の上にもうひとつ別の山がのってる感じ。
Piz Boe という場所なんだけど、
ラディン語なのでどう発音するかは不明。
このコースは経験者向き、と書いてあったけど、
行けるとこまで行ってみる?せっかくここまで来たんだから
と無謀な決断をしてしまいました。

近づいてみるとすごい急斜面!
この写真、拡大すると芥子粒のような登山者が
よじ登ってるのが見えるんですが。
わたしたちもまさによじ登りました。
登り始めたらもう引き返せなかった。
降りるほうがずっと怖いしね。
下を見るとめまいがして落ちてしまいそうだったので、
何も考えず、目の前の岩だけを見ながら登り続けました。
あとで相棒君に聞いたんだけど、
何度も実際めまいが起こって危なかったんだそう。
ほんと、よく無事に帰って来れました。
頂上に着きました!

標高3152メートル
富士山には及ばないけど、
周りがすべて3000メートル級の山々で、
360度のパノラマは圧巻でした。




帰りは別のコースを通ったので、
ほんの少し傾斜が緩やかでした。
それでも小さな石ころだらけで滑って怖かった。
このコースの登山者は結構多かったです。
それもそう若くない方たちが。皆さん健脚です。
イタリアではアウトドアスポーツにいそしむ人が
とても多いように思います。日本に比べて、ですが。
とにかく家の中でじっとしてる人たちではないです。
ホテルに戻って、いつものようにプールやサウナ、
リラックスルームなどで疲れを癒しました。
ホテルの写真を一枚も撮ってこなかった!
アルタバディーアの風景も。
山に続く緑の斜面に山小屋風の小さなホテルが
点在している小さな素敵な町でした。
夕食のあと散策をしたかったけど、
何しろ寒くて外に出られなかった!
5日目は最終日。またまた登山です。
初めてエーデルワイスを見ました!
続きはまた後日。
2008年06月13日
納涼スポットあれこれ in Umbria
今日は蒸し暑かったですねー。
涼しげな写真はないかなー。
アルプスは思いっきり涼しそうだけど、
アスプスシリーズは今日はお休み。
こんなのはいかがでしょう?

Cascata delle Marmore
イタリアには日本ほど多くの滝はないようですが、
ここは有名。ペルージャの南のテルニ県にあります。
テルニといえば、バレンタインデーは、
この町で生まれた、San Valentino にちなんだ日なんです。

山全体がいくつもの滝に覆われているような感じで
見ごたえ、歩きごたえがありました。
ほかの写真は全部人が写ってるから載せられないなー。
滝のつぎは、こんなのどう?

ペルージャの近くのTrasimeno(トラジメーノ)湖。
ここにはしょっちゅう来てました。
湖の周りをドライブしたり、
芝生の上でデッキチェアーに寝そべって涼んだり。
イタリアの家庭には普通クーラーがないので、
暑い日は少しでも涼しいところにみんな避難します。

結構大きな湖だけど、琵琶湖ほどではありません!
水と戯れる人がいるかと思えば、空を飛ぶ人もいっぱい。

こういう人もいれば

こんな人たちも。ここはMonte Cucco(モンテクッコ)
いい風来ないかなって待ってるとこ。
ここへは山登りに来たんだけど、
それより飛ぶための有名なスポットなんだそう。
海外からも来るらしいです。
ここもウンブリア州、ペルージャの近く。
日本にもきっとこういう場所はあるんでしょうけど、
恥ずかしながら日本のことはあまり知らないのです...

大接近に成功!
次はお城の上を飛んでる人発見!

ここはサンマリーノ共和国
イタリアの中の小さな独立国です。

こんなところにあります。
わたしもいつか飛んでみたいなー。
涼しげな写真はないかなー。
アルプスは思いっきり涼しそうだけど、
アスプスシリーズは今日はお休み。
こんなのはいかがでしょう?

Cascata delle Marmore
イタリアには日本ほど多くの滝はないようですが、
ここは有名。ペルージャの南のテルニ県にあります。
テルニといえば、バレンタインデーは、
この町で生まれた、San Valentino にちなんだ日なんです。

山全体がいくつもの滝に覆われているような感じで
見ごたえ、歩きごたえがありました。
ほかの写真は全部人が写ってるから載せられないなー。
滝のつぎは、こんなのどう?

ペルージャの近くのTrasimeno(トラジメーノ)湖。
ここにはしょっちゅう来てました。
湖の周りをドライブしたり、
芝生の上でデッキチェアーに寝そべって涼んだり。
イタリアの家庭には普通クーラーがないので、
暑い日は少しでも涼しいところにみんな避難します。

結構大きな湖だけど、琵琶湖ほどではありません!
水と戯れる人がいるかと思えば、空を飛ぶ人もいっぱい。

こういう人もいれば

こんな人たちも。ここはMonte Cucco(モンテクッコ)
いい風来ないかなって待ってるとこ。
ここへは山登りに来たんだけど、
それより飛ぶための有名なスポットなんだそう。
海外からも来るらしいです。
ここもウンブリア州、ペルージャの近く。
日本にもきっとこういう場所はあるんでしょうけど、
恥ずかしながら日本のことはあまり知らないのです...

大接近に成功!
次はお城の上を飛んでる人発見!

ここはサンマリーノ共和国
イタリアの中の小さな独立国です。

こんなところにあります。
わたしもいつか飛んでみたいなー。
2008年06月10日
チロルの音楽隊-イタリアアルプス3
アルプス3日目のドライブの続きです。
アルプス旅行は一大イベントだったので、今しばらくお付き合いを...
時にはほかの話題も挿入しつつにしますね。

オーストリアとの国境の峠近くの湖。
見たこともないような水の色で、ものすごくきれいでした。
標高は相当高かったはず。7月でこの雪ですから。
まだまだ登りだね、峠からの景色は絶景だろうねーっ、
とはしゃぐわたしの目の前にゲートが。??
2、3分前にゲートが閉まったらしい。
1時間に10分(15分だったかも)しか開かないなんて...
知らなかった...絶句。
辺りはなーんにもなくて、景色も何も見えなかったので、
45分待つより別の場所に行こうってことになりました。

帰りがけにパレードに遭遇!
やっぱりここはチロルー! チロリアンな衣装です!

このあと有名な トレ チーメ(Tre Cime) という場所に向かったけど、
入場料(車の駐車料金なんだけど、実質入場料だとおもう)
があまりに高額で、やめとこか、とここも見ずじまい。
経済的にあまり余裕のないわたしたちなので、
節約しながらの旅行です...でもお金を使わなくても
すばらしい景色はそこらじゅうにありまーす!


こんな感じで3日目が終わりました。
6、7時間は車で走ったと思うけど、
いつも運転担当の相棒君には感謝。
わたしは何の担当かというと...
彼が眠くならないようにおしゃべり。
しかしかえって眠くなるといわれます。
役立たずのわたしです。
アルプス旅行は一大イベントだったので、今しばらくお付き合いを...
時にはほかの話題も挿入しつつにしますね。

オーストリアとの国境の峠近くの湖。
見たこともないような水の色で、ものすごくきれいでした。
標高は相当高かったはず。7月でこの雪ですから。
まだまだ登りだね、峠からの景色は絶景だろうねーっ、
とはしゃぐわたしの目の前にゲートが。??
2、3分前にゲートが閉まったらしい。
1時間に10分(15分だったかも)しか開かないなんて...
知らなかった...絶句。
辺りはなーんにもなくて、景色も何も見えなかったので、
45分待つより別の場所に行こうってことになりました。

帰りがけにパレードに遭遇!
やっぱりここはチロルー! チロリアンな衣装です!

このあと有名な トレ チーメ(Tre Cime) という場所に向かったけど、
入場料(車の駐車料金なんだけど、実質入場料だとおもう)
があまりに高額で、やめとこか、とここも見ずじまい。
経済的にあまり余裕のないわたしたちなので、
節約しながらの旅行です...でもお金を使わなくても
すばらしい景色はそこらじゅうにありまーす!


こんな感じで3日目が終わりました。
6、7時間は車で走ったと思うけど、
いつも運転担当の相棒君には感謝。
わたしは何の担当かというと...
彼が眠くならないようにおしゃべり。
しかしかえって眠くなるといわれます。
役立たずのわたしです。
4日目はまた登山です。
かなりハードでしたが頂上からの眺めは最高。
写真は次の記事に載せますね。
かなりハードでしたが頂上からの眺めは最高。
写真は次の記事に載せますね。
2008年06月05日
イタリアアルプス2
イタリアアルプスの3日目 今日はドライブの日

ホテルを出てすぐ
こんな景色がしばらく続きます。
ここから北の国境近くに向かいます。
旅行情報などあまり気にしないわたしたちは、
かなり大雑把な地図とナビゲーターを頼りに、
てきとーに目的地を定めて探検!
有名な街も一応行ってみる?ってことで、
最初は大きめの街にいくつか行ってみたけど
観光する気になれず、そのまま通過。
ようやくちょっと散策しようかって気になったのが
Brunico(ブルニーコ)という街。
街の写真は撮らなかったので、

相棒が撮ったこれと

かろうじてこの2枚。
ここはイタリアであってイタリアでないのです。
イタリアの雰囲気はまるでありません。
この辺りはいわゆる南チロル地方なんです。
この街だけではなくて、トレンティーノ アルト アディジェ州は
もともとハンガリー・オーストリア帝国領でした。
だから人種的にもイタリア系ではないし、
言語もドイツ語、またはラディン語という
わたしたちにはなじみのない言語を使用しています。
政治的にも、経済的にも特別な地域です。
間違った情報を載せたくないので、
今詳しい説明はできないんだけど、ともかく裕福で美しい地域です。
宿泊していたアルタバディーアも然り。
どこも清潔で、美しくて、すべてがちゃんと機能する。
(イタリアではかなりのことが機能しません)

教会の鐘楼 こんな形のばっかり。
こんなのはじめて見ました。
この街をあとにして、オーストリアとの国境の峠まで行くことにしました!

ひろびろとした牧草地帯の向こうに
アルプスの山々がそびえます。とても気持ちよかった。
国境も間近というときに、こんな美しい湖が。
ちょっとくたびれたので、続きはまた明日にでも。

ホテルを出てすぐ
こんな景色がしばらく続きます。
ここから北の国境近くに向かいます。
旅行情報などあまり気にしないわたしたちは、
かなり大雑把な地図とナビゲーターを頼りに、
てきとーに目的地を定めて探検!
有名な街も一応行ってみる?ってことで、
最初は大きめの街にいくつか行ってみたけど
観光する気になれず、そのまま通過。
ようやくちょっと散策しようかって気になったのが
Brunico(ブルニーコ)という街。
街の写真は撮らなかったので、

相棒が撮ったこれと

かろうじてこの2枚。
ここはイタリアであってイタリアでないのです。
イタリアの雰囲気はまるでありません。
この辺りはいわゆる南チロル地方なんです。
この街だけではなくて、トレンティーノ アルト アディジェ州は
もともとハンガリー・オーストリア帝国領でした。
だから人種的にもイタリア系ではないし、
言語もドイツ語、またはラディン語という
わたしたちにはなじみのない言語を使用しています。
政治的にも、経済的にも特別な地域です。
間違った情報を載せたくないので、
今詳しい説明はできないんだけど、ともかく裕福で美しい地域です。
宿泊していたアルタバディーアも然り。
どこも清潔で、美しくて、すべてがちゃんと機能する。
(イタリアではかなりのことが機能しません)

教会の鐘楼 こんな形のばっかり。
こんなのはじめて見ました。
この街をあとにして、オーストリアとの国境の峠まで行くことにしました!

ひろびろとした牧草地帯の向こうに
アルプスの山々がそびえます。とても気持ちよかった。

国境も間近というときに、こんな美しい湖が。
ちょっとくたびれたので、続きはまた明日にでも。
2008年06月03日
イタリアアルプス1
ウンブリアやトスカーナはもちろん大好きだけど、アルプスはまた格別!
スイスのアルプスもすばらしくてまた行きたいけど、
今回(2007年7月)は、イタリア北部のDolomiti(ドロミーティ)へ。
Alta Badia(アルタ バディーア)という小さな小さな町、
でもある意味では世界的にも有名な町に泊まりました。

朝7時ごろホテルの前で

朝日 ホテル前の駐車場

ホテルのテラスから
1日目は車で8時間ほどかかって到着。 2日目から登山開始。
でもいきなり道を間違え、引き返すとすごく時間がかかりそうだったので、
何を考えたのか、山を直角にあがっていくことにしたのです!
だってそこはワールドカップなどにも使われるゲレンデ。
さえぎるものが何もなかったんだもーん。でも大きな勘違いだった...

急斜面なのわかりますか??? ちょっとわかりにくいですねえ。
登っていると何とか平衡状態を保てるんだけど、
立ち止まるとフラフラして、そのままズズズ-ッて滑り落ちそうでした。
なのでこれは決死の覚悟!!で撮った1枚。
こんなところを2時間は登り続けたかなあ。

斜面を登りきったところ。このあとは緩やかな登り道が、延々と続きます。

こんな景色を見ながらなら何時間でも歩き続けるわたし。
ホテルに帰ると、プールにサウナ、山を見ながらデッキチェアでリラックス
な-----んて贅沢!イタリア人はこんなことを普通に毎年できるんだなー
極楽! と思ったのでした。1週間以上滞在する場合が多いようです。
朝食、夕食もついて、1泊60ユーロぐらいでした。
冬のスキーシーズンはもっと高くなります。
3日目は相棒が歩きたくないというので、ドライブをすることに。
アルタバディーア以外にもすばらしいところがたくさんあるので車で探検。
今日は一枚だけ。また明日ほかの写真を掲載しますね。

スイスのアルプスもすばらしくてまた行きたいけど、
今回(2007年7月)は、イタリア北部のDolomiti(ドロミーティ)へ。
Alta Badia(アルタ バディーア)という小さな小さな町、
でもある意味では世界的にも有名な町に泊まりました。

朝7時ごろホテルの前で

朝日 ホテル前の駐車場

ホテルのテラスから
1日目は車で8時間ほどかかって到着。 2日目から登山開始。
でもいきなり道を間違え、引き返すとすごく時間がかかりそうだったので、
何を考えたのか、山を直角にあがっていくことにしたのです!
だってそこはワールドカップなどにも使われるゲレンデ。
さえぎるものが何もなかったんだもーん。でも大きな勘違いだった...

急斜面なのわかりますか??? ちょっとわかりにくいですねえ。
登っていると何とか平衡状態を保てるんだけど、
立ち止まるとフラフラして、そのままズズズ-ッて滑り落ちそうでした。
なのでこれは決死の覚悟!!で撮った1枚。
こんなところを2時間は登り続けたかなあ。

斜面を登りきったところ。このあとは緩やかな登り道が、延々と続きます。

こんな景色を見ながらなら何時間でも歩き続けるわたし。
ホテルに帰ると、プールにサウナ、山を見ながらデッキチェアでリラックス
な-----んて贅沢!イタリア人はこんなことを普通に毎年できるんだなー
極楽! と思ったのでした。1週間以上滞在する場合が多いようです。
朝食、夕食もついて、1泊60ユーロぐらいでした。
冬のスキーシーズンはもっと高くなります。
3日目は相棒が歩きたくないというので、ドライブをすることに。
アルタバディーア以外にもすばらしいところがたくさんあるので車で探検。
今日は一枚だけ。また明日ほかの写真を掲載しますね。
