2009年09月25日
浜辺で…初めて見た!
アドリア海にシーフードを食べに行きました

今回行ったのはTorrente di Fanoという
砂浜以外何にもないところ
うちから130キロほどで2時間かかります
海辺で何をするってわけでもないので
往復4時間はちょっと疲れますが
シーフードにつられて行くことにしました

どこまでも続く砂浜
シーズン中はびっしりパラソルが並ぶそうですが
昨日はほとんど誰もいなくて
いろんな施設の解体作業がすすんでました
それでも気温は高くていい日和だったので
水着姿の人がちらほら
そこで生まれてはじめて目にしたのが
トップレスの女性
中年の女性がまるで銭湯の湯船に入るように
堂々と海に向かって歩いていきました
イタリアでは合法なんだそうです
相棒君に、目のやり場に困らないか尋ねたら
別に
って実に無関心な反応でした
ところ変われば…ですが、意外にも私自身
それほどスキャンダラスに感じなかった
日本とイタリアを行き来してると
それぞれの国に降り立った瞬間に
何かのスイッチが切り替わるみたいです
今回行ったのはTorrente di Fanoという
砂浜以外何にもないところ
うちから130キロほどで2時間かかります
海辺で何をするってわけでもないので
往復4時間はちょっと疲れますが
シーフードにつられて行くことにしました
どこまでも続く砂浜
シーズン中はびっしりパラソルが並ぶそうですが
昨日はほとんど誰もいなくて
いろんな施設の解体作業がすすんでました
それでも気温は高くていい日和だったので
水着姿の人がちらほら
そこで生まれてはじめて目にしたのが
トップレスの女性
中年の女性がまるで銭湯の湯船に入るように
堂々と海に向かって歩いていきました
イタリアでは合法なんだそうです
相棒君に、目のやり場に困らないか尋ねたら
別に
って実に無関心な反応でした
ところ変われば…ですが、意外にも私自身
それほどスキャンダラスに感じなかった
日本とイタリアを行き来してると
それぞれの国に降り立った瞬間に
何かのスイッチが切り替わるみたいです
2009年09月17日
トレ・チーメでロック・クライミング
イタリアはやっと秋の気配が感じられるようになりました
まもなく栗拾いの季節です!
緑が多いウンブリアには栗の木もいっぱい!
今日はモンテファルコのワインフェスタに行く予定
サグランティーノという赤ワイン飲み放題!
とはいえ、かなり重めのワインなので
グビグビいけるわけではありません…
ところで今日はイタリアアルプスについて
前回行ったときの写真をすでに載せているので
今回はちょっと控えめにしておきます
トレ・チーメはドロミティの中でも有名なスポットで
行かれた方もいらっしゃると思います
タイトルのロッククライミングですが、私がしたわけではありません
高いところ大好きな私ですが
さすがにこれはしたいと思ったことはないです
ゲートで入場料車1台につき20ユーロを払ってから
さらに数キロ進むのでトレ・チーメは外からは見えません
そのうち巨大な岩盤の前に駐車場が見えてきます
でも写真で見たトレ・チーメとは違う…
ここでは写真撮り忘れました!
観光案内所や地図などなかったのですが
ホテルでトレ・チーメの周りを散策できると聞いていたので
人の流れに沿ってとりあえず歩いてみることにしました

遊歩道からの眺め
3000メートル級の山々

しばらく平坦な道を歩くと見えてきました
これこそトレ・チーメ!だと思う…
山を歩くと不思議なほどにどんどん景色が変わりますよね
登山道があるんだかどうかわかりませんが
麓を歩いて景色を楽しみましょうってブラブラしてたら

岩盤をよじ登る人発見!

ここにも!

中央より少し左、2つの黒い点、わかりますか?
ロッククライミングしてる人初めて間近で見ました
間近って言うか肉眼でも点にしか見えませんでしたが
眼前に切り立つ岩壁を見るだけでも相当な迫力なのに
こんなところをよじ登るとは!!!
いったい何時間かかるんでしょう?
考えるだけで目まいがしそうです
もう少しすすむとトレ・チーメのとなりの山では

ロッククライミングではありませんが
何でそんなとこ歩く?って思った

写真の真ん中あたりに10名以上のご一行様がずらり
人影がかすかにわかります?
後でわかったんですが、アルピーニっていう軍隊の方達だったみたい
写真では迫力がいまいちですが、
見上げるだけでもこちらがバランス崩して落っこちそうなんです
最初は遊歩道と思って気楽に歩いていたら、
岩盤の裏側に回ってみると
どんどんトレ・チーメから離れていって

おかげでこんな眺めを楽しめましたけど
傾斜の激しい歩きにくい道も多く
駐車場までここからまだ2時間ほどかかりました!
トレ・チーメは三つの頂上って意味なんです
そのまんまですよね
ロッククライミングの人は一番左の岩の側面をよじ登ってました
駐車場はまだまだずっと右側
さらに巨大な岩の塊が続きその裏側になります

すごくない?この傾斜
写真右上から左下にかけて
かすかに白い線が見えますが
遠くから見るとすごい急斜面で
足がすくんでしまいました
実際には細かくジグザグになっていたので
何とか降りられました!

せまーい滑り落ちそうな登山道の右側は
少しでも足を踏み外すと
奈落のそこまで滑り落ちてしまいます
写真では怖さが伝わりませんが
すごく急なのです、この小石のじゃりじゃりした斜面
この行程はほんとに怖かった
何百メートルと続いていましたが
まわりを見渡すと落っこちそうな気がして
足元だけを見つめて、立ち止まることなく
無事着けるようにひたすら祈りながら
歩きつづけました!
写真を撮ったのはいつもの相棒君です
私はまったく余裕なし
いくら好きな登山でも
危険な場所に挑戦しようとは全く思いません!
実はつい最近もトレ・チーメで
遭難死亡事故があったと聞いていたので
ここではお散歩程度にする予定でしたが
結果的にはしっかり登山してきました
全般的には緩やかな道も多かったのですが
ハイキング気分で行きたい場合は
トレ・チーメの裏側に行かずに引き返すことをお勧めします !
まもなく栗拾いの季節です!
緑が多いウンブリアには栗の木もいっぱい!
今日はモンテファルコのワインフェスタに行く予定
サグランティーノという赤ワイン飲み放題!
とはいえ、かなり重めのワインなので
グビグビいけるわけではありません…
ところで今日はイタリアアルプスについて
前回行ったときの写真をすでに載せているので
今回はちょっと控えめにしておきます
トレ・チーメはドロミティの中でも有名なスポットで
行かれた方もいらっしゃると思います
タイトルのロッククライミングですが、私がしたわけではありません
高いところ大好きな私ですが
さすがにこれはしたいと思ったことはないです
ゲートで入場料車1台につき20ユーロを払ってから
さらに数キロ進むのでトレ・チーメは外からは見えません
そのうち巨大な岩盤の前に駐車場が見えてきます
でも写真で見たトレ・チーメとは違う…
ここでは写真撮り忘れました!
観光案内所や地図などなかったのですが
ホテルでトレ・チーメの周りを散策できると聞いていたので
人の流れに沿ってとりあえず歩いてみることにしました

遊歩道からの眺め
3000メートル級の山々

しばらく平坦な道を歩くと見えてきました
これこそトレ・チーメ!だと思う…
山を歩くと不思議なほどにどんどん景色が変わりますよね
登山道があるんだかどうかわかりませんが
麓を歩いて景色を楽しみましょうってブラブラしてたら
岩盤をよじ登る人発見!
ここにも!

中央より少し左、2つの黒い点、わかりますか?
ロッククライミングしてる人初めて間近で見ました
間近って言うか肉眼でも点にしか見えませんでしたが
眼前に切り立つ岩壁を見るだけでも相当な迫力なのに
こんなところをよじ登るとは!!!
いったい何時間かかるんでしょう?
考えるだけで目まいがしそうです
もう少しすすむとトレ・チーメのとなりの山では

ロッククライミングではありませんが
何でそんなとこ歩く?って思った

写真の真ん中あたりに10名以上のご一行様がずらり
人影がかすかにわかります?
後でわかったんですが、アルピーニっていう軍隊の方達だったみたい
写真では迫力がいまいちですが、
見上げるだけでもこちらがバランス崩して落っこちそうなんです
最初は遊歩道と思って気楽に歩いていたら、
岩盤の裏側に回ってみると
どんどんトレ・チーメから離れていって

おかげでこんな眺めを楽しめましたけど
傾斜の激しい歩きにくい道も多く
駐車場までここからまだ2時間ほどかかりました!
トレ・チーメは三つの頂上って意味なんです
そのまんまですよね
ロッククライミングの人は一番左の岩の側面をよじ登ってました
駐車場はまだまだずっと右側
さらに巨大な岩の塊が続きその裏側になります

すごくない?この傾斜
写真右上から左下にかけて
かすかに白い線が見えますが
遠くから見るとすごい急斜面で
足がすくんでしまいました
実際には細かくジグザグになっていたので
何とか降りられました!

せまーい滑り落ちそうな登山道の右側は
少しでも足を踏み外すと
奈落のそこまで滑り落ちてしまいます
写真では怖さが伝わりませんが
すごく急なのです、この小石のじゃりじゃりした斜面
この行程はほんとに怖かった
何百メートルと続いていましたが
まわりを見渡すと落っこちそうな気がして
足元だけを見つめて、立ち止まることなく
無事着けるようにひたすら祈りながら
歩きつづけました!
写真を撮ったのはいつもの相棒君です
私はまったく余裕なし
いくら好きな登山でも
危険な場所に挑戦しようとは全く思いません!
実はつい最近もトレ・チーメで
遭難死亡事故があったと聞いていたので
ここではお散歩程度にする予定でしたが
結果的にはしっかり登山してきました
全般的には緩やかな道も多かったのですが
ハイキング気分で行きたい場合は
トレ・チーメの裏側に行かずに引き返すことをお勧めします !
2009年09月13日
高速道路で
みなさまご無沙汰しています
2ヶ月帰国してましたがその間インターネットが使えず
イタリアに戻ってからも忙しかったのですが
やっとちょっとひと段落
佐賀の夏は暑かったけど、イタリアも例年より暑さが長引きました
で、避暑もかねて、アルプスに行ってきました
家から600キロあまり、6-7時間ほどかかります
この日の高速はトラック通行禁止日で、
渋滞にもあわず快適でした
イタリアの高速はまだまだ緊張します
運転はしないんだけど、乗ってるだけで怖い
時速140キロ近くで走るからか車線が狭く見えて
トラックがいるとぶつかりそうな気がするんです
それによく目にするのがこんな車

もし落っこちてきたら…ってドキドキするんだけど

たいてい2,3台積んでます

怖くない?
時速140キロで車間距離もあんまりないように見えるし…
今頃バカンスに行く人はイタリア人よりドイツ人が圧倒的に多いです
ドイツからイタリアにバカンスにやってきます
ってことはイタリア人とドイツ人、たぶんほかのヨーロッパの人も
マウンテンバイク大好きです。
2ヶ月帰国してましたがその間インターネットが使えず
イタリアに戻ってからも忙しかったのですが
やっとちょっとひと段落
佐賀の夏は暑かったけど、イタリアも例年より暑さが長引きました
で、避暑もかねて、アルプスに行ってきました
家から600キロあまり、6-7時間ほどかかります
この日の高速はトラック通行禁止日で、
渋滞にもあわず快適でした
イタリアの高速はまだまだ緊張します
運転はしないんだけど、乗ってるだけで怖い
時速140キロ近くで走るからか車線が狭く見えて
トラックがいるとぶつかりそうな気がするんです
それによく目にするのがこんな車
もし落っこちてきたら…ってドキドキするんだけど
たいてい2,3台積んでます
怖くない?
時速140キロで車間距離もあんまりないように見えるし…
今頃バカンスに行く人はイタリア人よりドイツ人が圧倒的に多いです
ドイツからイタリアにバカンスにやってきます
ってことはイタリア人とドイツ人、たぶんほかのヨーロッパの人も
マウンテンバイク大好きです。
次回はアルプスの写真をチラッと載せますね