2008年08月31日
聖ガルガノ大修道院
2日前にチラッとご紹介した聖ガルガノ大修道院です
ペルージャからティレニア海に向かう途中
つまり西の方にどんどん行くと
1時間半ぐらいで着きます

奥行き71メートル 巨大!
青空の日と曇り空の日の写真が
混じっています...

内部ももちろん広ーいです

聖ガルガノは12世紀の人
もとは騎士でした

この大修道院はガルガノの死後
13世紀に建てられました

屋根は16世紀に売られてしまって
その後修復されることもなく

今は廃墟と化していますが
趣のある荘重なたたずまいは
多くの観光客を惹きつけます


大修道院のすぐ前にある礼拝堂
この中には聖ガルガノが俗世を捨てたときに
その印としてなんと剣を岩に突き立てた!!
それがそのまま残っています
写真を見たい方はこちら

周りには何もなく

このように...静けさだけ
ペルージャからティレニア海に向かう途中
つまり西の方にどんどん行くと
1時間半ぐらいで着きます

奥行き71メートル 巨大!
青空の日と曇り空の日の写真が
混じっています...

内部ももちろん広ーいです

聖ガルガノは12世紀の人
もとは騎士でした

この大修道院はガルガノの死後
13世紀に建てられました
屋根は16世紀に売られてしまって
その後修復されることもなく

今は廃墟と化していますが
趣のある荘重なたたずまいは
多くの観光客を惹きつけます


大修道院のすぐ前にある礼拝堂
この中には聖ガルガノが俗世を捨てたときに
その印としてなんと剣を岩に突き立てた!!
それがそのまま残っています
写真を見たい方はこちら

周りには何もなく

このように...静けさだけ
2008年08月29日
イタリアの空
イタリアの写真を眺めていると、
目につく色は、山や自然のグリーン、
石造りの街のレンガ色、
そして海と空の青。
イタリアの空の色を思い出しますー!
なぜかとっても青いのです。
イタリアにも大気汚染はあるし、
それも町によってはかなりひどいのに。
でも昔にくらべると、ディーゼルで黒煙をあげて走る車は
ほとんど見なくなりました。
雲ひとつないっていう日も多かったなー。
空の色がきれいな日は、ウキウキします。
今日は空を中心に写真を選びました。
なので、順不同、季節もいろいろ...です。

Mt.Sibillini国立公園

今年の帰国前に、お気に入りの場所のひとつの
この地域に連れて行ってもらいました
久しぶりに雪を見て感激!
そり遊びなどしてる子供たちがいました




Castelluccio(カステッルッッチョ)
国立公園内にあるちーさい街です
後ろはVettore(ヴェットーレ)山
ここのレンズマメは特別栽培
全国的に(多分...)有名
イタリア人って豆類を意外と食べます
種類も豊富

雲がいい感じ

そろそろ別の街に行きましょう
このブログではあまり登場しないイタリアの建築

Abbazia di San Galgano(聖ガルガノ大修道院)
今は廃墟になっています

屋根もなく...

正面
この荒廃ぶりはちょっと悲しくなりますが、
中に入ると、昔の威容を彷彿とさせるたたずまい
ここも戦争中に爆撃にあったのかも
今度内部もお見せしますね
そのとき歴史もちょっと調べてみます
この日も空が青いねーって感激したのを覚えています

フィレンツェ大聖堂

これはシニョリーア広場にある
ヴェッキオ宮でしょう多分
下に小さくダビデ像が見えます

ラヴェンナ...どの写真もきめが粗くて残念です
サイズ変更がうまくできず...
ほんとは空の色ももっとハッキリくっきりなんだけど
ラヴェンナはモザイクで有名
ビザンツ美術の傑作が残っています
1500年ぐらい前のものばかり
またいずれご紹介しましょ
昔歴史の教科書ではここのモザイクで
ユスティニアヌス帝を紹介していましたが
いまはどうかな

去年の大晦日 海までドライブ
手前にすこーし見えるのは砂浜
町には興味なかったけど空がきれいで撮った1枚

寒くもなく穏やかな1日でした

なんでもない建物ですが
...ミケランジェロの生家です!

フィアストラ湖

コーネロ

サン マリーノ共和国

アルプス

ここは国立公園


グッビオからトリュフを食べにさらに東へ向かう途中
すばらしい夕焼けにもよく遭遇しました
大学の教室から真っ赤な夕日を見つけた教授が
授業を中断し、みんなで見入ったこともあります
少しはイタリアの空、お伝えできたかなー?
目につく色は、山や自然のグリーン、
石造りの街のレンガ色、
そして海と空の青。
イタリアの空の色を思い出しますー!
なぜかとっても青いのです。
イタリアにも大気汚染はあるし、
それも町によってはかなりひどいのに。
でも昔にくらべると、ディーゼルで黒煙をあげて走る車は
ほとんど見なくなりました。
雲ひとつないっていう日も多かったなー。
空の色がきれいな日は、ウキウキします。
今日は空を中心に写真を選びました。
なので、順不同、季節もいろいろ...です。

Mt.Sibillini国立公園

今年の帰国前に、お気に入りの場所のひとつの
この地域に連れて行ってもらいました
久しぶりに雪を見て感激!
そり遊びなどしてる子供たちがいました




Castelluccio(カステッルッッチョ)
国立公園内にあるちーさい街です
後ろはVettore(ヴェットーレ)山
ここのレンズマメは特別栽培
全国的に(多分...)有名
イタリア人って豆類を意外と食べます
種類も豊富

雲がいい感じ

そろそろ別の街に行きましょう
このブログではあまり登場しないイタリアの建築

Abbazia di San Galgano(聖ガルガノ大修道院)
今は廃墟になっています

屋根もなく...

正面
この荒廃ぶりはちょっと悲しくなりますが、
中に入ると、昔の威容を彷彿とさせるたたずまい
ここも戦争中に爆撃にあったのかも
今度内部もお見せしますね
そのとき歴史もちょっと調べてみます
この日も空が青いねーって感激したのを覚えています

フィレンツェ大聖堂

これはシニョリーア広場にある
ヴェッキオ宮でしょう多分
下に小さくダビデ像が見えます

ラヴェンナ...どの写真もきめが粗くて残念です
サイズ変更がうまくできず...
ほんとは空の色ももっとハッキリくっきりなんだけど
ラヴェンナはモザイクで有名
ビザンツ美術の傑作が残っています
1500年ぐらい前のものばかり
またいずれご紹介しましょ
昔歴史の教科書ではここのモザイクで
ユスティニアヌス帝を紹介していましたが
いまはどうかな

去年の大晦日 海までドライブ
手前にすこーし見えるのは砂浜
町には興味なかったけど空がきれいで撮った1枚

寒くもなく穏やかな1日でした

なんでもない建物ですが
...ミケランジェロの生家です!

フィアストラ湖

コーネロ

サン マリーノ共和国

アルプス

ここは国立公園


グッビオからトリュフを食べにさらに東へ向かう途中
すばらしい夕焼けにもよく遭遇しました
大学の教室から真っ赤な夕日を見つけた教授が
授業を中断し、みんなで見入ったこともあります
少しはイタリアの空、お伝えできたかなー?
2008年08月28日
イタリアのBAR(バール)
まもなく待ちに待った出発ですー!
何を持っていくか置いていくか、取捨選択が大変。
衣類などはあちらで買えばいいと思われるでしょうが
とんでもないー!
今どきイタリアのものは何でもかんでも高いので、
できるだけ持っていきます!
久しぶりのイタリア生活(まだ6ヶ月しかたっていませんが)
の計画をいろいろ思い巡らす今日この頃...
でもイタリアにはスターバックス系のお店がないなー
とbar(喫茶店)事情を思い出していたのでした。
事情というより、コーヒーの本場イタリアに、
アメリカ系の新しいチェーン店が進出できるはずもないのですが。
いやーミラノあたりあったりして...
日本にいるときはスタバなどで
たらーっとゆっくりするのが好きなのですが、
東京や福岡だったらオーバカナルとかの
オープンカフェがもっと好きです。
表参道店は数年前に閉店してしまいましたが、
その後何か展開があったのでしょうか??
アークヒルズ店はまだあるのかしら。
あー東京事情には全く暗くなってしまった。
イタリアにはもちろんあります、オープンカフェ。
スペースがあれば普通barの外にはテーブルが出ています。
東京みたいに目の前を車がビュンビュン通るわけでもなく
ゆっくり時間が過ごせます。
それではなぜスタバがないと嘆くのでしょうか??
イタリアにはおいしいエスプレッソがあるでしょ~??
って思うでしょ? はい、確かにそうですが...
何もたいした問題ではないんですけど、
一小市民のつぶやきです...
イタリアには基本的に日本でいう
“コーヒー”っていうのはありません。
頼めばエスプレッソをお湯で薄めたのはあります。
コーヒー(caffe' )というとエスプレッソのこと。
barではこれが定番。なので一口で終わってしまい、
テーブルでゆっくりするには手持ち無沙汰...
カップッチーノやカッフェラッテもあるけど、
午後にはいただかないものなのです。
注文して拒否されることはないけれど。
ビールやワインは経済的に続かない...
いや単にスタバの雰囲気に慣れてるから?
多分...日本では一人行動ってあたりまえだけど、
イタリアではあまりないので、
なんとなく居心地が悪いってことかもしれない。
今回は大学に通わないので、
友達も減ってひとりbarが多くなるから...
それでもお茶ぐらいは一人でも変には映りません。
食事となると...かなり奇妙です。
一人旅行のときなどは困りますー。
一人で旅行すること自体(特に女性が)、
何で???と尋ねられるし。
コーヒー類は一切飲まないイタリア人も時々いるけど、
それ以外の人は1日2、3杯は飲むエスプレッソ。
おうちだったりbarだったり。
ペルージャあたりだと、カウンターで1杯80セントぐらい。
テーブルでいただくと倍かそれ以上かな。
6ヶ月前の話なので、今はいったいいくらなんだろう?
近頃の物価上昇率は日本の比ではないらしいので。
イタリア北部から最近帰国した友達は、
1、2ユーロぐらいって言ってました。
ただし、北部は相対的に中部より物価が高いです。
それからこれは普通のbarの場合で、
観光ガイドなどに載っている
老舗のカフェなどではもっと高いので、
入る前に外のメニューでチェックしてくださいね。
ヴェネツィアのカフェ・フローリアンは
最近行った人に聞いたら、卒倒しそうな値段でした...
ブツブツたらたら書いてしまいましたが...
節約しつつもいかに楽しく過ごそうか、
あれこれ思案するラウラの独り言でした...
何を持っていくか置いていくか、取捨選択が大変。
衣類などはあちらで買えばいいと思われるでしょうが
とんでもないー!
今どきイタリアのものは何でもかんでも高いので、
できるだけ持っていきます!
久しぶりのイタリア生活(まだ6ヶ月しかたっていませんが)
の計画をいろいろ思い巡らす今日この頃...
でもイタリアにはスターバックス系のお店がないなー
とbar(喫茶店)事情を思い出していたのでした。
事情というより、コーヒーの本場イタリアに、
アメリカ系の新しいチェーン店が進出できるはずもないのですが。
いやーミラノあたりあったりして...
日本にいるときはスタバなどで
たらーっとゆっくりするのが好きなのですが、
東京や福岡だったらオーバカナルとかの
オープンカフェがもっと好きです。
表参道店は数年前に閉店してしまいましたが、
その後何か展開があったのでしょうか??
アークヒルズ店はまだあるのかしら。
あー東京事情には全く暗くなってしまった。
イタリアにはもちろんあります、オープンカフェ。
スペースがあれば普通barの外にはテーブルが出ています。
東京みたいに目の前を車がビュンビュン通るわけでもなく
ゆっくり時間が過ごせます。
それではなぜスタバがないと嘆くのでしょうか??
イタリアにはおいしいエスプレッソがあるでしょ~??
って思うでしょ? はい、確かにそうですが...
何もたいした問題ではないんですけど、
一小市民のつぶやきです...
イタリアには基本的に日本でいう
“コーヒー”っていうのはありません。
頼めばエスプレッソをお湯で薄めたのはあります。
コーヒー(caffe' )というとエスプレッソのこと。
barではこれが定番。なので一口で終わってしまい、
テーブルでゆっくりするには手持ち無沙汰...
カップッチーノやカッフェラッテもあるけど、
午後にはいただかないものなのです。
注文して拒否されることはないけれど。
ビールやワインは経済的に続かない...
いや単にスタバの雰囲気に慣れてるから?
多分...日本では一人行動ってあたりまえだけど、
イタリアではあまりないので、
なんとなく居心地が悪いってことかもしれない。
今回は大学に通わないので、
友達も減ってひとりbarが多くなるから...
それでもお茶ぐらいは一人でも変には映りません。
食事となると...かなり奇妙です。
一人旅行のときなどは困りますー。
一人で旅行すること自体(特に女性が)、
何で???と尋ねられるし。
コーヒー類は一切飲まないイタリア人も時々いるけど、
それ以外の人は1日2、3杯は飲むエスプレッソ。
おうちだったりbarだったり。
ペルージャあたりだと、カウンターで1杯80セントぐらい。
テーブルでいただくと倍かそれ以上かな。
6ヶ月前の話なので、今はいったいいくらなんだろう?
近頃の物価上昇率は日本の比ではないらしいので。
イタリア北部から最近帰国した友達は、
1、2ユーロぐらいって言ってました。
ただし、北部は相対的に中部より物価が高いです。
それからこれは普通のbarの場合で、
観光ガイドなどに載っている
老舗のカフェなどではもっと高いので、
入る前に外のメニューでチェックしてくださいね。
ヴェネツィアのカフェ・フローリアンは
最近行った人に聞いたら、卒倒しそうな値段でした...
ブツブツたらたら書いてしまいましたが...
節約しつつもいかに楽しく過ごそうか、
あれこれ思案するラウラの独り言でした...
2008年08月24日
ウンブリアのanimali(どうぶつたち)
朝晩ずいぶん過ごしやすくなりましたね。
蝉の鳴き声もやさしくなりました。
つくつく法師はそれでもまだのようですね。
とはいえ日中はまだまだ暑いのでしょうか??
と人ごとのように言うのは、このところ
仕事でお家にこもりっきりなので
外の様子がわからないのです-!
今日はまだ頭のエンジンがかからないので
ブログのための写真選びなどしています。
そろそろ動物の写真を載せても暑苦しくないかなー、
馬か羊...どっちにしよう?

ウマでもひつじでもないんですが...
以前登場したCastelluccio。
小さいほうの盆地です。
一面のお花、きれいでしょ?

トスカーナの1風景

ひつじさん

この牛はchianina(キアニーナ)牛といって、
Tボーンステーキになってしまいます...


全然脈略がありませんが...
動物つながりってことでろばちゃんです。
ペルージャの近くでロバレースがあって、
会場に向かうところ。のどかです...

おうまのおやこ
仔馬の足って長い!
ウンブリアやトスカーナをドライブしていると、
羊の群れや馬によく遭遇します。
たまには野うさぎやきじなども。
はじめて羊飼いを見たときは
妙に感激して、思わず声をかけてしまいました!
今からお仕事はじめまーす。
BUONA DOMENICA!
蝉の鳴き声もやさしくなりました。
つくつく法師はそれでもまだのようですね。
とはいえ日中はまだまだ暑いのでしょうか??
と人ごとのように言うのは、このところ
仕事でお家にこもりっきりなので
外の様子がわからないのです-!
今日はまだ頭のエンジンがかからないので
ブログのための写真選びなどしています。
そろそろ動物の写真を載せても暑苦しくないかなー、
馬か羊...どっちにしよう?

ウマでもひつじでもないんですが...
以前登場したCastelluccio。
小さいほうの盆地です。
一面のお花、きれいでしょ?

トスカーナの1風景

ひつじさん

この牛はchianina(キアニーナ)牛といって、
Tボーンステーキになってしまいます...


全然脈略がありませんが...
動物つながりってことでろばちゃんです。
ペルージャの近くでロバレースがあって、
会場に向かうところ。のどかです...

おうまのおやこ
仔馬の足って長い!
ウンブリアやトスカーナをドライブしていると、
羊の群れや馬によく遭遇します。
たまには野うさぎやきじなども。
はじめて羊飼いを見たときは
妙に感激して、思わず声をかけてしまいました!
今からお仕事はじめまーす。
BUONA DOMENICA!
2008年08月23日
イタリア人とスキンヘッド
イタリア男性は、スキンヘッド率がとても高い!
わが相棒君もスキンヘッド族です。
夏は涼しそう、でも帽子を忘れて外出したときは大変。
ときどきスキンヘッド経験してみたくなります...
今年の夏などは特にそう思いました。
けれど天然スキンヘッドの人は少ないので、
頭をそりそりするのもまた面倒なんです。
彼は2日に1度はおひげと一緒に手入れしています。
電動シェーバーとの相性が悪いらしく、
手動でがんばっています。
毎日だとまたかぶれたりするらしく、
なかなか色々とデリケートですねえ。
スキンヘッドにする理由は、
あえて言うこともないと思います...
もちろん髪はしっかりあるけど好んで
このスタイルにする人もいるでしょう。
でも多くはやっぱり、部分的にないのを隠すより、
すっきりきっぱりいこうってことのようです。
でまたバッチリ似合っているのです。
でもこの傾向は、比較的最近のことらしいです。
以前はバーコード族が多かったらしいですよ
今はたまーにバーコードのおじさま見かけますがまれです。
ところでナポリに相棒君と行ったとき、
ナポリが初めてだった彼は、
着いてひとしきり街の様子を見て、
ぽつんと言った感想。
"スキンヘッドがほとんどいない"
言われてみればみんなフサフサ黒々していました。
スキンヘッドが好きだ!という彼ですが、
何気に気にしているのかも...と思いました!
ナポリはご存知のように南部に位置します。
確かに北、中部イタリアに比べると
スキンヘッド率は低い気がします。
いつか統計でもとってみましょう。
まあどうでもいいことですが、きっと
民族的、遺伝的違いがあるんでしょうねえ。
イタリア人っていろんな民族の集まりですから。
あ、でも現代の移民とはまた違います。
イタリア共和国ができるまだずっと前の話です。
わが相棒君もスキンヘッド族です。
夏は涼しそう、でも帽子を忘れて外出したときは大変。
ときどきスキンヘッド経験してみたくなります...
今年の夏などは特にそう思いました。
けれど天然スキンヘッドの人は少ないので、
頭をそりそりするのもまた面倒なんです。
彼は2日に1度はおひげと一緒に手入れしています。
電動シェーバーとの相性が悪いらしく、
手動でがんばっています。
毎日だとまたかぶれたりするらしく、
なかなか色々とデリケートですねえ。
スキンヘッドにする理由は、
あえて言うこともないと思います...
もちろん髪はしっかりあるけど好んで
このスタイルにする人もいるでしょう。
でも多くはやっぱり、部分的にないのを隠すより、
すっきりきっぱりいこうってことのようです。
でまたバッチリ似合っているのです。
でもこの傾向は、比較的最近のことらしいです。
以前はバーコード族が多かったらしいですよ
今はたまーにバーコードのおじさま見かけますがまれです。
ところでナポリに相棒君と行ったとき、
ナポリが初めてだった彼は、
着いてひとしきり街の様子を見て、
ぽつんと言った感想。
"スキンヘッドがほとんどいない"
言われてみればみんなフサフサ黒々していました。
スキンヘッドが好きだ!という彼ですが、
何気に気にしているのかも...と思いました!
ナポリはご存知のように南部に位置します。
確かに北、中部イタリアに比べると
スキンヘッド率は低い気がします。
いつか統計でもとってみましょう。
まあどうでもいいことですが、きっと
民族的、遺伝的違いがあるんでしょうねえ。
イタリア人っていろんな民族の集まりですから。
あ、でも現代の移民とはまた違います。
イタリア共和国ができるまだずっと前の話です。
2008年08月21日
tartufo(トリュフ)
昨日は午前中涼しかったですねー。
今日もそうだといいけど。
近頃トンボも見かけるし、
秋が一歩一歩近づいてきている?
そう願います、心から!
というわけで、今日は秋を一歩先取り。
先日トリュフ入りチョコについて少し書きましたが、
今日はトリュフの話題にしましょう。ちょっと気が早いでしょうか?
イタリア語ではタルトゥーフォといいます。
以下の写真は昨年秋のものです。

左側が黒トリュフ、右側が白トリュフ。
下に見えるのはオムレツみたいなもの。
薄切りパンにのっています。これは前菜。

白トリュフ
白のほうが希少でお高いです。

黒だってお高いですが。

パスタのうえにも。
このレストランはトリュフの専門店で、
山の中にぽつんとたたずみ素朴な店構え。
ペルージャからだと車で1時間半ぐらいだったかな。
もっとかかったかも。グッビオのまださきです。
良質なトリュフをふんだんに、しかも
リーズナブルなお値段でいただけるので、
遠路はるばる大勢の客がつめかけます。
ここには2回行ったけど、
いつもこのようにスライスされたものが
料理の上にのっていて、他の料理法を
見なかったので不思議に思って相棒君に尋ねると、
普通そうやっていただくものだ、ということで...
紙より薄く軽ーいトリュフ...
お会計のときにオーナーとひとしきりお話をして、
詳しい内容は忘れてしまったけど
トリュフ採り名人のこのオーナーは
誠実に仕事をされてるんだなー、と
とてもいい印象を持ちました。
真ん中の2枚の写真は、
同日グッビオで開催されていた
トリュフの見本市でとったものです。
肝心の香りですが、とても繊細でした。
でも正直なところ、やみつきになるほどではなかった...
香りがすばらしいというなら、
松茸のほうが上ではないかと...
物が違うので、単純に比較はできないけど。
他の日本人の感想を聞いてみたいものです。
今日もそうだといいけど。
近頃トンボも見かけるし、
秋が一歩一歩近づいてきている?
そう願います、心から!
というわけで、今日は秋を一歩先取り。
先日トリュフ入りチョコについて少し書きましたが、
今日はトリュフの話題にしましょう。ちょっと気が早いでしょうか?
イタリア語ではタルトゥーフォといいます。
以下の写真は昨年秋のものです。

左側が黒トリュフ、右側が白トリュフ。
下に見えるのはオムレツみたいなもの。
薄切りパンにのっています。これは前菜。

白トリュフ
白のほうが希少でお高いです。

黒だってお高いですが。

パスタのうえにも。
このレストランはトリュフの専門店で、
山の中にぽつんとたたずみ素朴な店構え。
ペルージャからだと車で1時間半ぐらいだったかな。
もっとかかったかも。グッビオのまださきです。
良質なトリュフをふんだんに、しかも
リーズナブルなお値段でいただけるので、
遠路はるばる大勢の客がつめかけます。
ここには2回行ったけど、
いつもこのようにスライスされたものが
料理の上にのっていて、他の料理法を
見なかったので不思議に思って相棒君に尋ねると、
普通そうやっていただくものだ、ということで...
紙より薄く軽ーいトリュフ...
お会計のときにオーナーとひとしきりお話をして、
詳しい内容は忘れてしまったけど
トリュフ採り名人のこのオーナーは
誠実に仕事をされてるんだなー、と
とてもいい印象を持ちました。
真ん中の2枚の写真は、
同日グッビオで開催されていた
トリュフの見本市でとったものです。
肝心の香りですが、とても繊細でした。
でも正直なところ、やみつきになるほどではなかった...
香りがすばらしいというなら、
松茸のほうが上ではないかと...
物が違うので、単純に比較はできないけど。
他の日本人の感想を聞いてみたいものです。
2008年08月18日
またまたウンブリアの紹介です
いやはや、1ヶ月ぶりの更新です。
ところで、予定通り9月にはペルージャに戻ります。
原油価格高騰の折遠出はできないかもしれませんが、
近場の素敵な写真をいっぱい撮ってきます。
素敵なところに限らず、イタリアの現状がわかるようなものも。
涼しげな写真を探しているんだけど、あんまりなくって。
ほんの数枚見つけました。

Fonte del Clitunno(クリトゥンノの泉)
ペルージャから車で南に1時間半ぐらいだったかな???
小さな公園の中に澄みきった泉があって、静寂そのもの、
といいたいところですが、残念ながら幹線道路沿いにあって
結構騒音はとどきます。
でも雰囲気に浸ってしまえば気にならない程度。
白鳥やカモなどもいて、私たちが行ったときは
ほかには誰もいなくて、とってもロマンティック!

人が映っている部分をカットしたのでバランス悪いです...
よければインターネットサイトで見てください!
この2枚から想像できるよりは広いです。
小さな売店ではウンブリア特産の
トリュフ入り一口チョコを買ってみましたが、
口に合わず。日本人にはお勧めしません。
次は山の上の人口湖の写真

Lago di Fiastra(フィアストラ湖)
このあたり、冬はスキーができます。
夏はみんな泳ぎにやってきます。
私たちが行ったときは泳ぐにはちょっと寒かった。
近くの山にピクニックに行った帰りに立ち寄りました。
ピクニックにもいろいろあるけど、
この日は何の用意もせずに出発。
目的地近くのとある街に立ち寄って、パンやおいしい生ハム、
サラミにウンブリア名物のチャウスコロを調達し、
もちろんビールやワインなども適当に選んで
お山の上で広げてサンドイッチにしてパクついたのでした。
おいしかったー!
あ、ワインオープナーつきナイフだけは持っていきました。
チャウスコロというのは、サラミよりさらに脂肪分が多くて
柔らかい感じのハムの仲間といえると思いますが、
まあちょっと脂肪多すぎっ、と思いました。
サラミはいろんな種類があるけど、
日本でイメージするものより柔らかくて、
普通のハム感覚でいただくかな。
大好きだけど、これも脂肪分が多いですー。

水深は深くて水は澄んでいます。
湖の周りをお散歩しました。
一人だけ湖の真ん中をぐんぐんネッシーのように
進む人がいたのですが(すみません、
ネッシーが泳ぐところは見たことありません。)、
冷たい水で心臓麻痺を起こさないか
心配しながら見守る私たちでした。
ところで、予定通り9月にはペルージャに戻ります。
原油価格高騰の折遠出はできないかもしれませんが、
近場の素敵な写真をいっぱい撮ってきます。
素敵なところに限らず、イタリアの現状がわかるようなものも。
涼しげな写真を探しているんだけど、あんまりなくって。
ほんの数枚見つけました。

Fonte del Clitunno(クリトゥンノの泉)
ペルージャから車で南に1時間半ぐらいだったかな???
小さな公園の中に澄みきった泉があって、静寂そのもの、
といいたいところですが、残念ながら幹線道路沿いにあって
結構騒音はとどきます。
でも雰囲気に浸ってしまえば気にならない程度。
白鳥やカモなどもいて、私たちが行ったときは
ほかには誰もいなくて、とってもロマンティック!

人が映っている部分をカットしたのでバランス悪いです...
よければインターネットサイトで見てください!
この2枚から想像できるよりは広いです。
小さな売店ではウンブリア特産の
トリュフ入り一口チョコを買ってみましたが、
口に合わず。日本人にはお勧めしません。
次は山の上の人口湖の写真

Lago di Fiastra(フィアストラ湖)
このあたり、冬はスキーができます。
夏はみんな泳ぎにやってきます。
私たちが行ったときは泳ぐにはちょっと寒かった。
近くの山にピクニックに行った帰りに立ち寄りました。
ピクニックにもいろいろあるけど、
この日は何の用意もせずに出発。
目的地近くのとある街に立ち寄って、パンやおいしい生ハム、
サラミにウンブリア名物のチャウスコロを調達し、
もちろんビールやワインなども適当に選んで
お山の上で広げてサンドイッチにしてパクついたのでした。
おいしかったー!
あ、ワインオープナーつきナイフだけは持っていきました。
チャウスコロというのは、サラミよりさらに脂肪分が多くて
柔らかい感じのハムの仲間といえると思いますが、
まあちょっと脂肪多すぎっ、と思いました。
サラミはいろんな種類があるけど、
日本でイメージするものより柔らかくて、
普通のハム感覚でいただくかな。
大好きだけど、これも脂肪分が多いですー。

水深は深くて水は澄んでいます。
湖の周りをお散歩しました。
一人だけ湖の真ん中をぐんぐんネッシーのように
進む人がいたのですが(すみません、
ネッシーが泳ぐところは見たことありません。)、
冷たい水で心臓麻痺を起こさないか
心配しながら見守る私たちでした。