2009年04月27日
新緑のトスカーナ
2009年03月06日
Carrara(カッラーラ)
2007年9月にチンクエテッレに行った帰り
Carrara(カッラーラ)に立ち寄りました。
トスカーナ州ですが、リグーリアとの州境近く、
海沿いの高速道路からも白い山肌が見えます。
なぜ白いかというと、
大理石だからです!

この地帯一帯大理石でできている
すごすぎます

採掘現場
歴史的には、いつもの事ですがかなり古くて
銅器時代からすでに利用されていたようで...
そしてローマ帝国の時代はもちろん
その後の教会建築や
ミケランジェロも好んで使ったってことでも有名です。
自ら足を運んで大理石を選んだそうです。

道案内やお店の案内なども
ちらほらあります。
いくつもの山があって広大な地域です。
大理石製品のお店は何軒もあり、
町で買うよりいいものが安く買えます。
bar(喫茶店は)1、2件は見ましたが
観光地というより基本的には採掘現場です。

トンネルもちょっと怖かった。
ただ掘っただけ、って感じで。

持って行きたければどうぞって感じで
その辺にごろごろ大理石の塊が。
持って行けるわけないんですが、重すぎて。
誰かトライしてみてください。

青空博物館みたいなのがあって
そこには昔使われた
採掘の為の数多くの機械や道具、
労働者の住んでた家などが展示されていて
どれほど危険な作業だったか、
どれほど労働者が冷遇されていたのか
よくわかります。
この写真は大理石を切るのこぎりですが
両端に1人ずつ、2人で引きます
石の上の文字を拡大すると、

「手動鋸、水と砂を用いて切る。古代ローマ時代から
1900(に見えるけど)年まで使われた。
2人で動かし1日に7-8センチ切ることができた。」
って意味なんですが、この最後のところ、
たった7-8センチ!
重労働の上達成感が少ない作業。
イタリア中にあふれる大理石の建築や芸術作品は
彼らの過酷な労働の上に成り立ってたんですね。

オブジェを製作中の模様
とっても今風(レゲエ風?)の若者が
ソプラノのアリアをがんがん流しながら
鼻歌交じりに働いていました。
ミスマッチ感がおもしろかった。
私たちは行かなかったけど、
洞窟のような採掘現場もあって
写真で見ると面白そうだったんですが、
中が寒いので注意ってことだったので、
極度の冷え性の私はあきらめました。
私はかねがね欲しかった乳鉢を買って大満足!
小さいけど質のいいものです。
日本には重くてとても持って帰れず
写真はありません。
10ユーロでお買い得でした。
香辛料をつぶすのに大活躍しています。
Carrara(カッラーラ)に立ち寄りました。
トスカーナ州ですが、リグーリアとの州境近く、
海沿いの高速道路からも白い山肌が見えます。
なぜ白いかというと、
大理石だからです!

この地帯一帯大理石でできている
すごすぎます
採掘現場
歴史的には、いつもの事ですがかなり古くて
銅器時代からすでに利用されていたようで...
そしてローマ帝国の時代はもちろん
その後の教会建築や
ミケランジェロも好んで使ったってことでも有名です。
自ら足を運んで大理石を選んだそうです。

道案内やお店の案内なども
ちらほらあります。
いくつもの山があって広大な地域です。
大理石製品のお店は何軒もあり、
町で買うよりいいものが安く買えます。
bar(喫茶店は)1、2件は見ましたが
観光地というより基本的には採掘現場です。
トンネルもちょっと怖かった。
ただ掘っただけ、って感じで。

持って行きたければどうぞって感じで
その辺にごろごろ大理石の塊が。
持って行けるわけないんですが、重すぎて。
誰かトライしてみてください。

青空博物館みたいなのがあって
そこには昔使われた
採掘の為の数多くの機械や道具、
労働者の住んでた家などが展示されていて
どれほど危険な作業だったか、
どれほど労働者が冷遇されていたのか
よくわかります。
この写真は大理石を切るのこぎりですが
両端に1人ずつ、2人で引きます
石の上の文字を拡大すると、
「手動鋸、水と砂を用いて切る。古代ローマ時代から
1900(に見えるけど)年まで使われた。
2人で動かし1日に7-8センチ切ることができた。」
って意味なんですが、この最後のところ、
たった7-8センチ!
重労働の上達成感が少ない作業。
イタリア中にあふれる大理石の建築や芸術作品は
彼らの過酷な労働の上に成り立ってたんですね。
オブジェを製作中の模様
とっても今風(レゲエ風?)の若者が
ソプラノのアリアをがんがん流しながら
鼻歌交じりに働いていました。
ミスマッチ感がおもしろかった。
私たちは行かなかったけど、
洞窟のような採掘現場もあって
写真で見ると面白そうだったんですが、
中が寒いので注意ってことだったので、
極度の冷え性の私はあきらめました。
私はかねがね欲しかった乳鉢を買って大満足!
小さいけど質のいいものです。
日本には重くてとても持って帰れず
写真はありません。
10ユーロでお買い得でした。
香辛料をつぶすのに大活躍しています。
タグ :大理石
2009年02月24日
サンフランチェスコゆかりの地
聖フランチェスコは13世紀の聖人で
彼の主な活動の場であったAssisiに
行かれた方も多いと思います。
Assisiだけでなくウンブリアやその周辺では、
あちこちに彼の足跡が残っていて、
その中でも有名なのが La Verna(ラヴェルナ)
聖フランチェスコが聖痕を受けた場所。

ペルージャから北に2時間ぐらい。

この崖っぷちにあります。
山の上で冬はとんでもなく寒いです。

すごい人。

このあたりは焼物の祭壇が多く見られます。
私は好きです。
質感もだけど、色が少ないのもいいかも

受胎告知、ですね。

聖フランチェスコの修道服
各地に残っていて贋物と発覚したものもありますが...
この教会のほかにも、広大な敷地に例えば、

降りていくと

聖フランチェスコのベッド

サンフランチェスコの生涯を描いています。
でも申し訳ないけど、アッシジの
ジョットの絵とは比べ物になりません...

降りていくと

こんな窪みがあって、
聖フランチェスコが悪魔に崖から落とされたとき
この岩がその懐に彼を受け止め隠した、
という場所だそうです。
まだ他にもいろいろありますが、
行くときはたいてい寒くってあまりうろうろしないで
帰ってしまいます。遠路はるばる行ってもこんな感じ。
たぶんドライブ自体がすきなんでしょうね私たち。
落ち着いた雰囲気の宿泊施設やレストランもあり、
お手洗いも清潔で、安心して行けます。(これ重要)
お店には、修道院の昔ながらのレシピで
作った化粧品や、ハーブを使った製品いろいろ、
お酒やお菓子も...目移りします。
もちろん宗教関係のグッズも多種多様。
聖フランチェスコのベッドといえば、
家の近くにもありますよ~!

お供え物がいろいろ

アッシジからラヴェルナに行く途中ここで休んだそうです。
車で山越えをする途中にあります。
車道からほんの少し入り込んだ場所。
徒歩でいくつもの山を超えて何百キロ
いったい何度往復したんだろう...
こんなところで野宿したんでしょうね。
偉大な聖人ですが、身近に感じます。
彼の主な活動の場であったAssisiに
行かれた方も多いと思います。
Assisiだけでなくウンブリアやその周辺では、
あちこちに彼の足跡が残っていて、
その中でも有名なのが La Verna(ラヴェルナ)
聖フランチェスコが聖痕を受けた場所。
ペルージャから北に2時間ぐらい。
この崖っぷちにあります。
山の上で冬はとんでもなく寒いです。
すごい人。
このあたりは焼物の祭壇が多く見られます。
私は好きです。
質感もだけど、色が少ないのもいいかも
受胎告知、ですね。
聖フランチェスコの修道服
各地に残っていて贋物と発覚したものもありますが...
この教会のほかにも、広大な敷地に例えば、
降りていくと
聖フランチェスコのベッド
サンフランチェスコの生涯を描いています。
でも申し訳ないけど、アッシジの
ジョットの絵とは比べ物になりません...
降りていくと
こんな窪みがあって、
聖フランチェスコが悪魔に崖から落とされたとき
この岩がその懐に彼を受け止め隠した、
という場所だそうです。
まだ他にもいろいろありますが、
行くときはたいてい寒くってあまりうろうろしないで
帰ってしまいます。遠路はるばる行ってもこんな感じ。
たぶんドライブ自体がすきなんでしょうね私たち。
落ち着いた雰囲気の宿泊施設やレストランもあり、
お手洗いも清潔で、安心して行けます。(これ重要)
お店には、修道院の昔ながらのレシピで
作った化粧品や、ハーブを使った製品いろいろ、
お酒やお菓子も...目移りします。
もちろん宗教関係のグッズも多種多様。
聖フランチェスコのベッドといえば、
家の近くにもありますよ~!
お供え物がいろいろ
アッシジからラヴェルナに行く途中ここで休んだそうです。
車で山越えをする途中にあります。
車道からほんの少し入り込んだ場所。
徒歩でいくつもの山を超えて何百キロ
いったい何度往復したんだろう...
こんなところで野宿したんでしょうね。
偉大な聖人ですが、身近に感じます。
2009年02月20日
トスカーナの丘陵地帯
大好きなトスカーナ
イタリア人も憧れるトスカーナ
幸い住んでいるウンブリア州の隣がトスカーナ。
州境までは30分ほど。
なので半日ぐらいしか時間がないときは
近場のウンブリアかトスカーナをドライブします。

冬場は日本より早く日が暮れるので、
昼食後出発すると着いたころには
もう薄暗くなってしまいます。
緑の色もあまりきれいに写ってませんね…
その上この日は曇ってたし。

このあたりはチーズの町PIENZAの
まだ先なので、家から1時間半ぐらいはかかったかな。

暗い感じで残念ですが、
加工しないでそのまま載せます。
羊の群れはよく見るけど、何度見ても心が和みます。

冬場のは寂しい感じなので、ちょっと昔のを。
2006年の春にMontalcinoに向かう途中。


このようなアグリツーリズムもあちこちにあります。
糸杉も大好き。
あの高級ワインBrunello di Montalcinoのまちです。
おいしいけど頻繁に買える物ではありません。
何度も行ったけど、そういえば街の写真は撮ってない…

Biondi Santi のワイナリー入り口
Biondi Santi はBrunelloの開発者
150年の歴史があります。
Brunello 博物館に行ったのに
何にも覚えてないので、Wikipediaを見ました…
ここのワインは老舗なのでほかのワイナリーより
かなり値がはります。ほかのワイナリーでも
いいBrunelloがたくさんあるので、
ブランド名に何十ユーロも払わなくていいと思う、
と、あるエノテーカ(ワインやさん)のおじさんが
言ってました。そこで勧められて買った
初めてのBrunelloはその後にいただいた
どのBrunelloよりおいしかった!
Perugiaの大きなエノテーカでしたが、
残念ながらお店を閉めてしまわれました。
ちょっと脱線しました。

これはいつだったか覚えてないんだけど
確かトスカーナだったと思います。

羊ってのんびり過ごしているようだけど、
考えてみると、休憩してる羊って見たことがない。
いつも食べてる。

おなかがすいて食べてるのか、
仕事だから食べてるのか…?
いつも一生懸命食べてます。
今ひとつ納得行くトスカーナの写真が見つからないので、
今度春に行ったらがんばって撮ってきます!
イタリア人も憧れるトスカーナ
幸い住んでいるウンブリア州の隣がトスカーナ。
州境までは30分ほど。
なので半日ぐらいしか時間がないときは
近場のウンブリアかトスカーナをドライブします。
冬場は日本より早く日が暮れるので、
昼食後出発すると着いたころには
もう薄暗くなってしまいます。
緑の色もあまりきれいに写ってませんね…
その上この日は曇ってたし。
このあたりはチーズの町PIENZAの
まだ先なので、家から1時間半ぐらいはかかったかな。
暗い感じで残念ですが、
加工しないでそのまま載せます。
羊の群れはよく見るけど、何度見ても心が和みます。

冬場のは寂しい感じなので、ちょっと昔のを。
2006年の春にMontalcinoに向かう途中。


このようなアグリツーリズムもあちこちにあります。
糸杉も大好き。
あの高級ワインBrunello di Montalcinoのまちです。
おいしいけど頻繁に買える物ではありません。
何度も行ったけど、そういえば街の写真は撮ってない…

Biondi Santi のワイナリー入り口
Biondi Santi はBrunelloの開発者
150年の歴史があります。
Brunello 博物館に行ったのに
何にも覚えてないので、Wikipediaを見ました…
ここのワインは老舗なのでほかのワイナリーより
かなり値がはります。ほかのワイナリーでも
いいBrunelloがたくさんあるので、
ブランド名に何十ユーロも払わなくていいと思う、
と、あるエノテーカ(ワインやさん)のおじさんが
言ってました。そこで勧められて買った
初めてのBrunelloはその後にいただいた
どのBrunelloよりおいしかった!
Perugiaの大きなエノテーカでしたが、
残念ながらお店を閉めてしまわれました。
ちょっと脱線しました。

これはいつだったか覚えてないんだけど
確かトスカーナだったと思います。

羊ってのんびり過ごしているようだけど、
考えてみると、休憩してる羊って見たことがない。
いつも食べてる。

おなかがすいて食べてるのか、
仕事だから食べてるのか…?
いつも一生懸命食べてます。
今ひとつ納得行くトスカーナの写真が見つからないので、
今度春に行ったらがんばって撮ってきます!
2009年02月19日
Populonia(ポプローニア)
車を運転してくれる相棒君が
1日休みが取れると、殆ど必ず遠出をします。
多少雲行きが怪しかろうが、
天気予報も日本のようには当たらないので、
とりあえず出かける!
南方面はMonti Sibillini
北に行くときは La Vernaという
サンフランチェスコゆかりの地が多いかな。
東に行くとアドリア海。たいていConero。
西のティレニア海は、決まったところがありません。
1日で500キロ前後の道のり。
今回は、ティレニア海沿いの
Populonia(ポプローニア)というところに
いったいないがあるのか何にもないのか
わからない状態で行った時の写真。
まあいつものことですが。
近くにはPiombino(ピオンビーノ)という
港があってここから船に乗られた方も
いらっしゃるのではないかな。
Populonia、この名前、なんか惹かれる、
エトルリア時代の響き...当時の言葉など
知る由もありませんが、イタリア語とは違うなあ、
とおもうんですけど。
写真あまり撮らなかったけど印象に残ったのがこれ。

こんな形の要塞はあんまり見たことないかも。
でもおとぎ話に出てきそうじゃない?
Wikipediaで調べると、
これは1400年代の要塞のようです。
でも案の定、エトルリア時代からの町でした。
町の始まりは今から3000年ぐらい前。
案の定って言うか、ウンブリアやトスカーナは
この時代の遺跡やお墓はそこらじゅうにありますが。
例によって小さな町で、この要塞と
エトルリア時代の遺跡と
少しお土産やさんなどがありました。
海沿いのレストランでシーフードを食べて
散策して、それだけで満足な私たちです。

お天気よくなかったので海の写真もこれだけ
イタリアってぶらりと知らないところに行くのが
おもしろい。小さな町にも歴史と文化があって
いろんな発見があって、楽しめます。
帰りにアラバスターで有名な
Volterraに立ち寄りました。
アラバスターは白い透明感のある石で
数多くの工芸品や芸術作品があります。
私も小物入れを持っていて、気に入っているので
ほかにも何か買いたいなーと思って行ったんだけど、
なんか以前より高くなってた様な気がする。
とても手が出ないと断念。
こんなのを発見。これもアラバスターでできてます。

石でできたブラウスやセーター、とってもよくできてた。
実物大でした。もちろんお値段はすごかったです。
でもどんなシチュエーションで置けばいいのでしょうか?
1日休みが取れると、殆ど必ず遠出をします。
多少雲行きが怪しかろうが、
天気予報も日本のようには当たらないので、
とりあえず出かける!
南方面はMonti Sibillini
北に行くときは La Vernaという
サンフランチェスコゆかりの地が多いかな。
東に行くとアドリア海。たいていConero。
西のティレニア海は、決まったところがありません。
1日で500キロ前後の道のり。
今回は、ティレニア海沿いの
Populonia(ポプローニア)というところに
いったいないがあるのか何にもないのか
わからない状態で行った時の写真。
まあいつものことですが。
近くにはPiombino(ピオンビーノ)という
港があってここから船に乗られた方も
いらっしゃるのではないかな。
Populonia、この名前、なんか惹かれる、
エトルリア時代の響き...当時の言葉など
知る由もありませんが、イタリア語とは違うなあ、
とおもうんですけど。
写真あまり撮らなかったけど印象に残ったのがこれ。
こんな形の要塞はあんまり見たことないかも。
でもおとぎ話に出てきそうじゃない?
Wikipediaで調べると、
これは1400年代の要塞のようです。
でも案の定、エトルリア時代からの町でした。
町の始まりは今から3000年ぐらい前。
案の定って言うか、ウンブリアやトスカーナは
この時代の遺跡やお墓はそこらじゅうにありますが。
例によって小さな町で、この要塞と
エトルリア時代の遺跡と
少しお土産やさんなどがありました。
海沿いのレストランでシーフードを食べて
散策して、それだけで満足な私たちです。
お天気よくなかったので海の写真もこれだけ
イタリアってぶらりと知らないところに行くのが
おもしろい。小さな町にも歴史と文化があって
いろんな発見があって、楽しめます。
帰りにアラバスターで有名な
Volterraに立ち寄りました。
アラバスターは白い透明感のある石で
数多くの工芸品や芸術作品があります。
私も小物入れを持っていて、気に入っているので
ほかにも何か買いたいなーと思って行ったんだけど、
なんか以前より高くなってた様な気がする。
とても手が出ないと断念。
こんなのを発見。これもアラバスターでできてます。
石でできたブラウスやセーター、とってもよくできてた。
実物大でした。もちろんお値段はすごかったです。
でもどんなシチュエーションで置けばいいのでしょうか?
2008年10月08日
PIENZA(ピエンツァ)
チーズの町ピエンツァにいってきました。
チーズで有名な町はいろいろあるけど、
近くに住んでいながらピアエンツァのことは知らなかった。
ペルージャから西に向かって、トラジメーノ湖を通りこし
さらに西へ行くとワインで有名なモンテプルチャーノの
もう少し先にこの町があります。
ドライブコースとしても気に入りました。
ここも小高い丘の上に位置し、眺めは最高。


町のチーズやさん。オリーブオイルも売ってます。
町の外には製造直売のお店が大小数多くみられます。

小さな町です。静かで、町の人も親切でした。
ジェラートも思いのほかおいしかった!

内部がこんなに明るい教会は初めてみました。

教会のファサード
周りにはブドウ畑もいっぱいあって、
帰りに収穫したぶどうを積んだトラックに遭遇。

ペコリーノチーズを2種類と、オリーブオイルを買いました。
試食してから買ったので、納得の味。
ここへはまた近いうちに戻るつもり。
チーズで有名な町はいろいろあるけど、
近くに住んでいながらピアエンツァのことは知らなかった。
ペルージャから西に向かって、トラジメーノ湖を通りこし
さらに西へ行くとワインで有名なモンテプルチャーノの
もう少し先にこの町があります。
ドライブコースとしても気に入りました。
ここも小高い丘の上に位置し、眺めは最高。
町のチーズやさん。オリーブオイルも売ってます。
町の外には製造直売のお店が大小数多くみられます。
小さな町です。静かで、町の人も親切でした。
ジェラートも思いのほかおいしかった!
内部がこんなに明るい教会は初めてみました。
教会のファサード
周りにはブドウ畑もいっぱいあって、
帰りに収穫したぶどうを積んだトラックに遭遇。
ペコリーノチーズを2種類と、オリーブオイルを買いました。
試食してから買ったので、納得の味。
ここへはまた近いうちに戻るつもり。
2008年08月31日
聖ガルガノ大修道院
2日前にチラッとご紹介した聖ガルガノ大修道院です
ペルージャからティレニア海に向かう途中
つまり西の方にどんどん行くと
1時間半ぐらいで着きます

奥行き71メートル 巨大!
青空の日と曇り空の日の写真が
混じっています...

内部ももちろん広ーいです

聖ガルガノは12世紀の人
もとは騎士でした

この大修道院はガルガノの死後
13世紀に建てられました

屋根は16世紀に売られてしまって
その後修復されることもなく

今は廃墟と化していますが
趣のある荘重なたたずまいは
多くの観光客を惹きつけます


大修道院のすぐ前にある礼拝堂
この中には聖ガルガノが俗世を捨てたときに
その印としてなんと剣を岩に突き立てた!!
それがそのまま残っています
写真を見たい方はこちら

周りには何もなく

このように...静けさだけ
ペルージャからティレニア海に向かう途中
つまり西の方にどんどん行くと
1時間半ぐらいで着きます

奥行き71メートル 巨大!
青空の日と曇り空の日の写真が
混じっています...

内部ももちろん広ーいです

聖ガルガノは12世紀の人
もとは騎士でした

この大修道院はガルガノの死後
13世紀に建てられました
屋根は16世紀に売られてしまって
その後修復されることもなく

今は廃墟と化していますが
趣のある荘重なたたずまいは
多くの観光客を惹きつけます


大修道院のすぐ前にある礼拝堂
この中には聖ガルガノが俗世を捨てたときに
その印としてなんと剣を岩に突き立てた!!
それがそのまま残っています
写真を見たい方はこちら

周りには何もなく

このように...静けさだけ