2009年06月08日
ラッファエッロ展
2日前にウルビーノに行きました
家からは120キロほど北
ラッファエッロやモンテフェルトロ公で有名な
マルケ州の海にもほど近い町です
町全体が世界遺産になっています
7月半ばまでラッファエッロ展開催中というので
ラッファエッロ大好きな私は
往復4時間車で連れて行ってもらいました
世界各国の美術館から集められた絵画
有名な作品はそれほど多くなかったのですが
面白かったのはラッファエッロのパパの作品や
ラッファエッロに影響を与えたと思われる
他の画家の作品も見ることができたことです
ラッファエッロのパパも画家で大きな工房を持っていました
ラッファエッロ展があったPalazzo Ducale

国立博物館として使われています
内部はいつものように撮影禁止でした
裏側はこんな感じ

美しい建物です
近くの丘からの眺め

この写真は4年前に行ったときのもの
町の中央にある広場のバールで休憩

右上に写っているラッファエッロ展の広告
この天使の絵の実物はすばらしく
見とれてしまいました

いつものように路地の写真
イタリアの古い町は小さい敷地に
高くて時に巨大な建物がぎっしり並んでいるので
どの通りも路地のように見えてしまいます
ウルビーノについては少し過去記事に書いてます
もっとゆっくりしたかったのですが時間がなくて
2時間ほどの滞在で家路につきました
家からは120キロほど北
ラッファエッロやモンテフェルトロ公で有名な
マルケ州の海にもほど近い町です
町全体が世界遺産になっています
7月半ばまでラッファエッロ展開催中というので
ラッファエッロ大好きな私は
往復4時間車で連れて行ってもらいました
世界各国の美術館から集められた絵画
有名な作品はそれほど多くなかったのですが
面白かったのはラッファエッロのパパの作品や
ラッファエッロに影響を与えたと思われる
他の画家の作品も見ることができたことです
ラッファエッロのパパも画家で大きな工房を持っていました
ラッファエッロ展があったPalazzo Ducale
国立博物館として使われています
内部はいつものように撮影禁止でした
裏側はこんな感じ

美しい建物です
近くの丘からの眺め

この写真は4年前に行ったときのもの
町の中央にある広場のバールで休憩
右上に写っているラッファエッロ展の広告
この天使の絵の実物はすばらしく
見とれてしまいました
いつものように路地の写真
イタリアの古い町は小さい敷地に
高くて時に巨大な建物がぎっしり並んでいるので
どの通りも路地のように見えてしまいます
ウルビーノについては少し過去記事に書いてます
もっとゆっくりしたかったのですが時間がなくて
2時間ほどの滞在で家路につきました
2009年03月05日
サンマリーノ共和国
Serenissima Repubblica di San Marinoは
バチカン市国のようにイタリアの中にある
小さな共和国です。
言い伝えによると、独立したのは301年
現存する共和国の中で世界で一番古い、
と, たのみのWikipediaは言ってます。
あまり写真は撮らなかったのですが、
最高のロケーションなので
少しでも味わっていただきたいです。

なかなかすごいでしょ。
もう少しよってみると

位置的には、フィレンツェの東のほう
海の近くです。
たぶん観光が主な産業だと思います。
お土産屋さんがびっしり並んで
まあキッチュなものも多いですが
日本の刀なんかもあったりして
(もちろんおもちゃのようなものです)
どういう関係かと思いますが。
町並みはでも小奇麗で私は好きです。
profumeria(香水屋)がやたら目に付きました。
この国ではイタリアにあるIVA(付加価値税、普通20%)
がないので、買い物するにはいいと思いますが、
私が探していた香水を見つけ
しかし製造中止になったといわれていたもので、
ってことは古いものなのよね、と思いつつ
それも破格のお値段だったのですが、
まがい物に決まっている、と相棒君に制止され
買わずに立ち去りました。
でもうまく探せばいいものが安く手に入るのでは、と思います。

博物館なんですが、
なんと、拷問博物館です。
museo=博物館 tortura=拷問
ここでは入りませんでしたが、
以前イスキア島(ナポリの近く)で入ってみて懲りました。
かなり恐ろしかったです。
で、その後気がついたのは、イタリア中どこに行っても
この手の博物館があるんです。
人間ってここまで残酷になれるんだって思うと、
もしや私の中にも遺伝子が??...と考えさせられます。
用具は実際使用されたものでしょうから、
拷問を受けた人々の叫びが聞こえてきそうでした。
イタリア旅行されたら、
museo della tortura が何の博物館か
理解してから入ることをお勧めします!

町(国でした!)の端のほうにいくつかこんな風に
torre(塔)があって(3、4つあったと思います。)
そのうち2つは中を見学できます。
塔から塔へ緑のなか散歩コースもよかったです。

半分切り取ったので、いまいち伝わらないですね...
360度のパノラマはすばらしいです。
バチカン市国のようにイタリアの中にある
小さな共和国です。
言い伝えによると、独立したのは301年
現存する共和国の中で世界で一番古い、
と, たのみのWikipediaは言ってます。
あまり写真は撮らなかったのですが、
最高のロケーションなので
少しでも味わっていただきたいです。
なかなかすごいでしょ。
もう少しよってみると
位置的には、フィレンツェの東のほう
海の近くです。
たぶん観光が主な産業だと思います。
お土産屋さんがびっしり並んで
まあキッチュなものも多いですが
日本の刀なんかもあったりして
(もちろんおもちゃのようなものです)
どういう関係かと思いますが。
町並みはでも小奇麗で私は好きです。
profumeria(香水屋)がやたら目に付きました。
この国ではイタリアにあるIVA(付加価値税、普通20%)
がないので、買い物するにはいいと思いますが、
私が探していた香水を見つけ
しかし製造中止になったといわれていたもので、
ってことは古いものなのよね、と思いつつ
それも破格のお値段だったのですが、
まがい物に決まっている、と相棒君に制止され
買わずに立ち去りました。
でもうまく探せばいいものが安く手に入るのでは、と思います。

博物館なんですが、
なんと、拷問博物館です。
museo=博物館 tortura=拷問
ここでは入りませんでしたが、
以前イスキア島(ナポリの近く)で入ってみて懲りました。
かなり恐ろしかったです。

で、その後気がついたのは、イタリア中どこに行っても
この手の博物館があるんです。
人間ってここまで残酷になれるんだって思うと、
もしや私の中にも遺伝子が??...と考えさせられます。
用具は実際使用されたものでしょうから、
拷問を受けた人々の叫びが聞こえてきそうでした。
イタリア旅行されたら、
museo della tortura が何の博物館か
理解してから入ることをお勧めします!

町(国でした!)の端のほうにいくつかこんな風に
torre(塔)があって(3、4つあったと思います。)
そのうち2つは中を見学できます。
塔から塔へ緑のなか散歩コースもよかったです。

半分切り取ったので、いまいち伝わらないですね...
360度のパノラマはすばらしいです。
2009年03月01日
テヴェレ川の源泉

La Verna に行ったついでに
相棒君が興味をそそられ行ってみたのがここ
テヴェレ川の源泉です。
ローマに行くと必ず見える川。
このモニュメントは相棒君が言うには
ファシズムの時代のものだということで、
というのは、鷲と狼はその象徴なので。
それで彼はがっかりしていました。
これなんですけど、
いまいち納得いかなかったです…
源泉ってもっと神聖な雰囲気に包まれてることが
多いと思うんですが、ここはそうでもなかった。
テヴェレ川はイタリアで3番目に長い川で、
ここMonte Fumaiolo(標高1407m)から
400キロあまり、ローマに向かって流れます。
ただピクニックやお散歩するには
よさそうなところでした。
行ったのは秋でかなり寒かったけど、
夏は涼しそうでした!
家にはクーラーがないので、夏の避暑地を探すのに
躍起になる私たちです。