2009年06月14日
ペルージャ
また真夏の暑さが戻ってきました
最高気温は35度前後
でも家の中はたいした暑さではありません
こちらでは暑い日中は窓を開けません
熱い空気が入ってくるから
日が当たる場合はシャッターやよろい戸も閉めます
先日ペルージャに行ったときに
少し写真を撮ってきました
ペルージャの中心街に行くには
最近開通したミニメトロで行くのが便利です

イタリアの駅にしては超近代的

座席8つで自動運転の小さなメトロ
毎分のようにやってくるので、ここはイタリアなのに
まったく待たずに乗ることができます
中もかわいいデザインなので
乗客がいない車両に乗ったときに撮ってきますね
ペルージャは小高い山の上にあるので
このような傾斜を上っていきます
自転車より少し速い程度ですが、バスで行くより早く着きます

終点の駅前からの眺め
中心街にはちょっと長めのエスカレーターでさらに上ります

有名な噴水 ペルージャのシンボル的存在
700年ほど前のものでニコーラ、ジョヴァンニ・ピサーノの設計

噴水の左側はメインストリート、ヴァンヌッチ通り
ヴァンヌッチとはペルージャ出身の画家ペルジーノの本名です
観光客と学生で賑わっています
中心街って基本的にここを中心とした狭い範囲で
観光客も市民もこの辺りをブラブラ行ったり来たり
古い建物群の1階はブティックやバールになっていて
ヴァンヌッチ通りから横道に入ると

昨日はここでお茶、ではなくビール
暑いときにはお茶よりビール
私が特別のんべえな訳ではなく、ここではフツー
噴水の前の国立博物館
ペルージャのような規模の町なら
普通はすばらしい大聖堂(duomo)があるんですけど
ペルージャのそれはいまいち存在感がありません
噴水の横にドーンと立ってますが今回は撮りませんでした

中心街から急な坂道を下っていくと
正面の建物は私が勉強した大学
以前は貴族の館でした
ではいつものように裏通りの写真

白いテントのように見えるのは
たぶんバールの前の座席用パラソル

昔の水道のようです 多分有名なもの

この辺りは普通に皆が通る道ですが

ここはまさに路地ですね
私は通ったことがありません
最後に夜のペルージャ

飲食店は遅くまで開いていてゆっくりできます

閑散としてます
以前は夜も賑わっていたのですが
久しぶりに過ごした夜のペルージャは
不気味なほどに静かでした
最高気温は35度前後
でも家の中はたいした暑さではありません
こちらでは暑い日中は窓を開けません
熱い空気が入ってくるから
日が当たる場合はシャッターやよろい戸も閉めます
先日ペルージャに行ったときに
少し写真を撮ってきました
ペルージャの中心街に行くには
最近開通したミニメトロで行くのが便利です
イタリアの駅にしては超近代的
座席8つで自動運転の小さなメトロ
毎分のようにやってくるので、ここはイタリアなのに
まったく待たずに乗ることができます

中もかわいいデザインなので
乗客がいない車両に乗ったときに撮ってきますね
ペルージャは小高い山の上にあるので
このような傾斜を上っていきます
自転車より少し速い程度ですが、バスで行くより早く着きます
終点の駅前からの眺め
中心街にはちょっと長めのエスカレーターでさらに上ります
有名な噴水 ペルージャのシンボル的存在
700年ほど前のものでニコーラ、ジョヴァンニ・ピサーノの設計
噴水の左側はメインストリート、ヴァンヌッチ通り
ヴァンヌッチとはペルージャ出身の画家ペルジーノの本名です
観光客と学生で賑わっています
中心街って基本的にここを中心とした狭い範囲で
観光客も市民もこの辺りをブラブラ行ったり来たり
古い建物群の1階はブティックやバールになっていて
ヴァンヌッチ通りから横道に入ると
昨日はここでお茶、ではなくビール

暑いときにはお茶よりビール
私が特別のんべえな訳ではなく、ここではフツー
噴水の前の国立博物館
ペルージャのような規模の町なら
普通はすばらしい大聖堂(duomo)があるんですけど
ペルージャのそれはいまいち存在感がありません
噴水の横にドーンと立ってますが今回は撮りませんでした
中心街から急な坂道を下っていくと
正面の建物は私が勉強した大学
以前は貴族の館でした
ではいつものように裏通りの写真
白いテントのように見えるのは
たぶんバールの前の座席用パラソル
昔の水道のようです 多分有名なもの
この辺りは普通に皆が通る道ですが
ここはまさに路地ですね
私は通ったことがありません
最後に夜のペルージャ
飲食店は遅くまで開いていてゆっくりできます
閑散としてます
以前は夜も賑わっていたのですが
久しぶりに過ごした夜のペルージャは
不気味なほどに静かでした
タグ :ペルージャ
2009年06月11日
ワインバー
昨日はそれまで時間が合わなくて
会えなかった友達とワインバーで再会
この友達と会うときは必ずここ
ワインバーっていまいち定義がわからないのですが
グラスで気軽にワインを飲めるところ
バールでもワインは飲めますが
ワインバーはワイン専門なので
品揃えが断然違います
昨日はランチタイムに行きました
この時間も開いてるとは知らなかった

この雰囲気、気に入っています
友達はソムリエ&ワイン商で
ここの常連でオーナーとも仲良し
外からは中がまったく見えないので
知らないと入りにくい雰囲気ですが
オーナーはとても気さくです
ワインバーはイタリア中にあるので
レストランで食べるのがヘビーだと思ったら
(量が半端じゃないですから)
ワインバーに立ち寄るのもいいかも、です
もちろんおいしいワインを飲みたい時はお勧めです
レストランだとテーブルワインのようなもの以外は
ボトルを注文しなきゃいけないから
会えなかった友達とワインバーで再会
この友達と会うときは必ずここ
ワインバーっていまいち定義がわからないのですが
グラスで気軽にワインを飲めるところ
バールでもワインは飲めますが
ワインバーはワイン専門なので
品揃えが断然違います
昨日はランチタイムに行きました
この時間も開いてるとは知らなかった
この雰囲気、気に入っています
友達はソムリエ&ワイン商で
ここの常連でオーナーとも仲良し
外からは中がまったく見えないので
知らないと入りにくい雰囲気ですが
オーナーはとても気さくです
ワインバーはイタリア中にあるので
レストランで食べるのがヘビーだと思ったら
(量が半端じゃないですから)
ワインバーに立ち寄るのもいいかも、です
もちろんおいしいワインを飲みたい時はお勧めです
レストランだとテーブルワインのようなもの以外は
ボトルを注文しなきゃいけないから
2009年06月11日
美人の市長さん
3ヶ月と20日前に日本から送った荷物が
今日やっと届き嬉しい1日でした
紛失したものだとすっかりあきらめていましたが
箱がつぶれることもなく
税金やら訳のわからない料金を徴収されることもなく
無事届きました!
実際税金などかかるはずもないものに
勝手にかけられることがよくあるんですよ
箱をあけて確認したわけでもなく
郵便局の人に抗議しても彼らには関係ないことなんで
税関の人がてきとーにやってるとしか思えません
ここはイタリア...
ともかく大きい荷物が紛失したことは
今までにありませんが
こういうことが普通に起こり得るイタリアです
CDは届かなかったことが2回あります
ポケットに入れてしまえばわからないので
盗むのは簡単です
ところで選挙の話題の続きです
家の前の候補者のポスター
今日まだ撤去されてなかったので
撮ってみました

ここはペルージャ市ではなくって
近くのもっと小さいコルチャーノ市
市長さんは別嬪さんです

この方です
再選され続投決定
家の前の建物に住んでいるので時々見かけます
ペルージャの市長さんも今回は
まだ40歳にも満たない若者が当選
なんかちょっと期待してしまいます
今日やっと届き嬉しい1日でした
紛失したものだとすっかりあきらめていましたが
箱がつぶれることもなく
税金やら訳のわからない料金を徴収されることもなく
無事届きました!
実際税金などかかるはずもないものに
勝手にかけられることがよくあるんですよ
箱をあけて確認したわけでもなく
郵便局の人に抗議しても彼らには関係ないことなんで
税関の人がてきとーにやってるとしか思えません
ここはイタリア...
ともかく大きい荷物が紛失したことは
今までにありませんが
こういうことが普通に起こり得るイタリアです
CDは届かなかったことが2回あります
ポケットに入れてしまえばわからないので
盗むのは簡単です
ところで選挙の話題の続きです
家の前の候補者のポスター
今日まだ撤去されてなかったので
撮ってみました
ここはペルージャ市ではなくって
近くのもっと小さいコルチャーノ市
市長さんは別嬪さんです
この方です
再選され続投決定
家の前の建物に住んでいるので時々見かけます
ペルージャの市長さんも今回は
まだ40歳にも満たない若者が当選
なんかちょっと期待してしまいます
2009年06月08日
ラッファエッロ展
2日前にウルビーノに行きました
家からは120キロほど北
ラッファエッロやモンテフェルトロ公で有名な
マルケ州の海にもほど近い町です
町全体が世界遺産になっています
7月半ばまでラッファエッロ展開催中というので
ラッファエッロ大好きな私は
往復4時間車で連れて行ってもらいました
世界各国の美術館から集められた絵画
有名な作品はそれほど多くなかったのですが
面白かったのはラッファエッロのパパの作品や
ラッファエッロに影響を与えたと思われる
他の画家の作品も見ることができたことです
ラッファエッロのパパも画家で大きな工房を持っていました
ラッファエッロ展があったPalazzo Ducale

国立博物館として使われています
内部はいつものように撮影禁止でした
裏側はこんな感じ

美しい建物です
近くの丘からの眺め

この写真は4年前に行ったときのもの
町の中央にある広場のバールで休憩

右上に写っているラッファエッロ展の広告
この天使の絵の実物はすばらしく
見とれてしまいました

いつものように路地の写真
イタリアの古い町は小さい敷地に
高くて時に巨大な建物がぎっしり並んでいるので
どの通りも路地のように見えてしまいます
ウルビーノについては少し過去記事に書いてます
もっとゆっくりしたかったのですが時間がなくて
2時間ほどの滞在で家路につきました
家からは120キロほど北
ラッファエッロやモンテフェルトロ公で有名な
マルケ州の海にもほど近い町です
町全体が世界遺産になっています
7月半ばまでラッファエッロ展開催中というので
ラッファエッロ大好きな私は
往復4時間車で連れて行ってもらいました
世界各国の美術館から集められた絵画
有名な作品はそれほど多くなかったのですが
面白かったのはラッファエッロのパパの作品や
ラッファエッロに影響を与えたと思われる
他の画家の作品も見ることができたことです
ラッファエッロのパパも画家で大きな工房を持っていました
ラッファエッロ展があったPalazzo Ducale
国立博物館として使われています
内部はいつものように撮影禁止でした
裏側はこんな感じ

美しい建物です
近くの丘からの眺め

この写真は4年前に行ったときのもの
町の中央にある広場のバールで休憩
右上に写っているラッファエッロ展の広告
この天使の絵の実物はすばらしく
見とれてしまいました
いつものように路地の写真
イタリアの古い町は小さい敷地に
高くて時に巨大な建物がぎっしり並んでいるので
どの通りも路地のように見えてしまいます
ウルビーノについては少し過去記事に書いてます
もっとゆっくりしたかったのですが時間がなくて
2時間ほどの滞在で家路につきました
2009年06月07日
恐怖のティラミス
昨日は午前中することが山ほどあったけど
何とか片付けて、午後からウルビーノへ
そのときの話はまたにして
今日はティラミスの話
日本でも有名なティラミスはイタリアのお菓子
作り方はとっても簡単でかつおいしい!
ここではマスカルポーネも簡単に安く手に入るので
あとは卵を泡立てて混ぜるだけで
10分もあればできてしまいます
でも今までほとんど作ったことはありません
というのは生卵を使うのが恐ろしかったから
イタリアでは生卵を食べる習慣がないので
どういう状況で卵が出荷されるのかわからず
いろんなもの(想像してください!)が
くっついたままのこともあるし...
イタリア人でもティラミスは生卵が気になって
食べないって人は身近にもいます
ティラミスだけでなくジェラートも生卵を使うので
まったく食べなかった時期もあります
ジェラートを食べて中毒になったって話は
聞いたことがないのですが
お医者様から生物禁止令が出ているので
気になって避けてました
特に菌関係に注意しないといけない体らしい...
友達がこちらの料理学校で
ジェラートの勉強をしたときに聞いた話だと
商品となるものは普通の生卵は使ってはいけなくって
特別に処理された卵を使うそうです
それを聞いてからはジェラートやレストランのティラミスは
食べるようになったんですけど
先日スーパーでマスカルポーネを見かけたら
我慢できなくなって買ってしまった
そしてネットでいろいろ調べて
気休めかもしれないけれども試してみよう
って方法を見つけてつくってみました

とりあえずサルモネラ菌にはあたらなかった模様
調べた限りでは、日本の卵は
サルモネラ菌の管理がかなり行き届いているようですが
生で食べることを前提としていない国では
菌の保有率が日本より高いようです
とってもおいしかったのですが
こわごわ食べたので
今度は卵を使わない方法を試して見ようかな
おいしくなさそうだけど...
気休めっぽい殺菌方法っていうのは
卵を泡立てるときにお砂糖を加える代わりに
シロップ状にして沸騰させて混ぜる
意外と見た目は普通っぽく泡立ち
卵が煮えることもなかったんです
しかし殺菌できたかどうかは不明
半熟卵とかトローンとしたオムレツ
私の周りのイタリア人は食べません
卵はしっかり火を通すもの、のようです
何とか片付けて、午後からウルビーノへ
そのときの話はまたにして
今日はティラミスの話
日本でも有名なティラミスはイタリアのお菓子
作り方はとっても簡単でかつおいしい!
ここではマスカルポーネも簡単に安く手に入るので
あとは卵を泡立てて混ぜるだけで
10分もあればできてしまいます
でも今までほとんど作ったことはありません
というのは生卵を使うのが恐ろしかったから
イタリアでは生卵を食べる習慣がないので
どういう状況で卵が出荷されるのかわからず
いろんなもの(想像してください!)が
くっついたままのこともあるし...
イタリア人でもティラミスは生卵が気になって
食べないって人は身近にもいます
ティラミスだけでなくジェラートも生卵を使うので
まったく食べなかった時期もあります
ジェラートを食べて中毒になったって話は
聞いたことがないのですが
お医者様から生物禁止令が出ているので
気になって避けてました
特に菌関係に注意しないといけない体らしい...
友達がこちらの料理学校で
ジェラートの勉強をしたときに聞いた話だと
商品となるものは普通の生卵は使ってはいけなくって
特別に処理された卵を使うそうです
それを聞いてからはジェラートやレストランのティラミスは
食べるようになったんですけど
先日スーパーでマスカルポーネを見かけたら
我慢できなくなって買ってしまった
そしてネットでいろいろ調べて
気休めかもしれないけれども試してみよう
って方法を見つけてつくってみました
とりあえずサルモネラ菌にはあたらなかった模様
調べた限りでは、日本の卵は
サルモネラ菌の管理がかなり行き届いているようですが
生で食べることを前提としていない国では
菌の保有率が日本より高いようです
とってもおいしかったのですが
こわごわ食べたので
今度は卵を使わない方法を試して見ようかな
おいしくなさそうだけど...
気休めっぽい殺菌方法っていうのは
卵を泡立てるときにお砂糖を加える代わりに
シロップ状にして沸騰させて混ぜる
意外と見た目は普通っぽく泡立ち
卵が煮えることもなかったんです
しかし殺菌できたかどうかは不明
半熟卵とかトローンとしたオムレツ
私の周りのイタリア人は食べません
卵はしっかり火を通すもの、のようです
2009年06月06日
ランブレッタ
現在ほどよい気候のイタリアです
この土日は地方選挙とヨーロッパ議会の選挙
日本のような宣伝カーはなくて静かな選挙戦です
ところで先日ご紹介したスクーターは
イタリア人に言わせるとスクーターと呼ぶべきものではなく
ちゃんと名前があるので紹介せよ、ということで...
Lambretta(ランブレッタ)という
Innocenti(インノチェンティ)社のスクーター
おっと、スクーターではなくなんだろう
二輪車、かな?
ヴェスパは私でも知ってる有名なスクーターですが
ランブレッタはヴェスパの前に存在したもので
40年ほど前に製造中止になったけど
今でも愛好家が多いそうなんです
日本でも知られてます?
当時はスクーターっていう呼び方はまだなかったと
身近なイタリア人は言っております
ネットでは7-80万円あたりが
最低の取引価格で出てます
そしてまた過去記事についてですが
ご紹介したワイナリーについて
パンフレットをチラッと読んでいたら
どうも由緒あるお城みたいで
12世紀建造のマルタ騎士団所有のお城らしいです...
何世紀にもわたって教皇や有名な人物が滞在したり
マッキャベッリの「君主論」にその名が出てきたり
ただの田舎のお城だと思ってた!
Castello di Magione と呼ばれています
っていうか castello が「城」で
Magione が 地名なので
何もオリジナリティーありませんけど
明日はウルビーノにラッファエッロ展を見に行きます
楽しみです!
この土日は地方選挙とヨーロッパ議会の選挙
日本のような宣伝カーはなくて静かな選挙戦です
ところで先日ご紹介したスクーターは
イタリア人に言わせるとスクーターと呼ぶべきものではなく
ちゃんと名前があるので紹介せよ、ということで...
Lambretta(ランブレッタ)という
Innocenti(インノチェンティ)社のスクーター
おっと、スクーターではなくなんだろう
二輪車、かな?
ヴェスパは私でも知ってる有名なスクーターですが
ランブレッタはヴェスパの前に存在したもので
40年ほど前に製造中止になったけど
今でも愛好家が多いそうなんです
日本でも知られてます?
当時はスクーターっていう呼び方はまだなかったと
身近なイタリア人は言っております
ネットでは7-80万円あたりが
最低の取引価格で出てます
そしてまた過去記事についてですが
ご紹介したワイナリーについて
パンフレットをチラッと読んでいたら
どうも由緒あるお城みたいで
12世紀建造のマルタ騎士団所有のお城らしいです...
何世紀にもわたって教皇や有名な人物が滞在したり
マッキャベッリの「君主論」にその名が出てきたり
ただの田舎のお城だと思ってた!
Castello di Magione と呼ばれています
っていうか castello が「城」で
Magione が 地名なので
何もオリジナリティーありませんけど
明日はウルビーノにラッファエッロ展を見に行きます
楽しみです!
2009年06月02日
ワイナリーめぐり
2日前のワイナリーめぐりの日の豪雨は
鉄道が止まったりいろいろ被害があったようで
私たちはちょうど一番ひどい地域に向かって
車を走らせていたようです
午前中は近くのワイナリーを3つまわって
20種類ほどテイスティングしました!
そのうちの1件がこんなお城の中に

このときはまだ降ったり止んだり
小雨の中の撮影

内部も素敵

たいていワイナリ-はこんな近代的な設備と

こんな風に樽で熟成させるコーナーと
両方備えています

テイスティングの様子は撮るの忘れました
飲むのに必死だったもので...
このあと豪雨の中、オルヴィエートの近くの
アンティノーリにたどり着いたのですが
(このワイナリーは日本でも知られてると思います)
ちょっと期待してたけど、有名なだけに
すごい混雑で、建物も近代的な工場のようで
赴きも何もなくてつまらなかった...
ばたばたと5種類ほどテイスティングしてあとにしました
ワインも高い割には気に入るものがあまりなく...
もっと高いのは有料だったので試飲しませんでした
たいていのワイナリーは完全に無料か
グラスを数ユーロで買ってマイグラスにすれば
あらゆるワイナリーを巡ることができます
ブルネッロなどの高級ワインも
2年前にモンタルチーノに行った時は
どこも無料でした
でもこの日はあるワイナリーでは
グラスを持っていたにもかかわらず
入場料10ユーロだったり
このアンティノーリのように
ちょっといいワインは有料だったりして
まあいろいろワイナリーによって
違うものだとわかりました
ワインだけ飲み続けるのはかなりつらいので
普通は何かおつまみも用意されています
生ハムやチーズなどもあったりして
上記のお城のようなゆったりくつろげるような場所だと
楽しくテイスティングできますし
製造過程をガイドつきで見学できる場合もあります
ひとつ問題は...
誰が飲まずに運転するかってこと!
この役目を誰かに頼むのはかなりつらいものがあります
イタリアは日本ほど飲酒運転に関して厳しくないけど
それでもこの日は目的が「飲み歩き」なので
やはりイタリア人でも気になるようです
このワイナリー開放の日は
毎年5月の最終日曜です
これは全国規模で行われますが
個々のワイナリーや地域ごとに
見本市のようなものを開催されることもあります
ワイナリーはブドウ畑に囲まれた
素敵な場所にあることが多いので
機会があったらぜひ訪れてみてくださいね!
鉄道が止まったりいろいろ被害があったようで
私たちはちょうど一番ひどい地域に向かって
車を走らせていたようです

午前中は近くのワイナリーを3つまわって
20種類ほどテイスティングしました!
そのうちの1件がこんなお城の中に
このときはまだ降ったり止んだり
小雨の中の撮影
内部も素敵
たいていワイナリ-はこんな近代的な設備と
こんな風に樽で熟成させるコーナーと
両方備えています
テイスティングの様子は撮るの忘れました
飲むのに必死だったもので...
このあと豪雨の中、オルヴィエートの近くの
アンティノーリにたどり着いたのですが
(このワイナリーは日本でも知られてると思います)
ちょっと期待してたけど、有名なだけに
すごい混雑で、建物も近代的な工場のようで
赴きも何もなくてつまらなかった...
ばたばたと5種類ほどテイスティングしてあとにしました
ワインも高い割には気に入るものがあまりなく...
もっと高いのは有料だったので試飲しませんでした
たいていのワイナリーは完全に無料か
グラスを数ユーロで買ってマイグラスにすれば
あらゆるワイナリーを巡ることができます
ブルネッロなどの高級ワインも
2年前にモンタルチーノに行った時は
どこも無料でした
でもこの日はあるワイナリーでは
グラスを持っていたにもかかわらず
入場料10ユーロだったり
このアンティノーリのように
ちょっといいワインは有料だったりして
まあいろいろワイナリーによって
違うものだとわかりました
ワインだけ飲み続けるのはかなりつらいので
普通は何かおつまみも用意されています
生ハムやチーズなどもあったりして
上記のお城のようなゆったりくつろげるような場所だと
楽しくテイスティングできますし
製造過程をガイドつきで見学できる場合もあります
ひとつ問題は...
誰が飲まずに運転するかってこと!
この役目を誰かに頼むのはかなりつらいものがあります
イタリアは日本ほど飲酒運転に関して厳しくないけど
それでもこの日は目的が「飲み歩き」なので
やはりイタリア人でも気になるようです
このワイナリー開放の日は
毎年5月の最終日曜です
これは全国規模で行われますが
個々のワイナリーや地域ごとに
見本市のようなものを開催されることもあります
ワイナリーはブドウ畑に囲まれた
素敵な場所にあることが多いので
機会があったらぜひ訪れてみてくださいね!
2009年06月01日
アンティークスクーター大会
真夏のような暑さが続いたあと
2,3日前から涼しくなって
昨日年に1度のワイナリー開放の日には
土砂降り

それでもがんばって何軒かまわってきました
そのうちの一軒でアンティークスクーター発見

なんかの大会みたいでした

それにしても彼らイタリア人は
何かというと集まります
楽しいこと大好きな人たちです

どれも小さなかわいいスクーターでした
このワイナリーは家の近く
内部は撮り忘れました!
このときはたまたま小雨でした
このあとオルヴィエート方面まで出かけたけど
周りがまったく見えないほどの雨で
本来すばらしい景色が見えるはずだったんだけど...
なぜかワイナリー開放の日はよく雨が降ります
2,3日前から涼しくなって
昨日年に1度のワイナリー開放の日には
土砂降り


それでもがんばって何軒かまわってきました
そのうちの一軒でアンティークスクーター発見
なんかの大会みたいでした
それにしても彼らイタリア人は
何かというと集まります
楽しいこと大好きな人たちです
どれも小さなかわいいスクーターでした
このワイナリーは家の近く
内部は撮り忘れました!
このときはたまたま小雨でした
このあとオルヴィエート方面まで出かけたけど
周りがまったく見えないほどの雨で
本来すばらしい景色が見えるはずだったんだけど...
なぜかワイナリー開放の日はよく雨が降ります