2008年08月21日

tartufo(トリュフ)

昨日は午前中涼しかったですねー。
今日もそうだといいけど。

近頃トンボも見かけるし、
秋が一歩一歩近づいてきている?
そう願います、心から!

というわけで、今日は秋を一歩先取り。
先日トリュフ入りチョコについて少し書きましたが、
今日はトリュフの話題にしましょう。ちょっと気が早いでしょうか?
イタリア語ではタルトゥーフォといいます。

以下の写真は昨年秋のものです。
tartufo(トリュフ)
左側が黒トリュフ、右側が白トリュフ。
下に見えるのはオムレツみたいなもの。
薄切りパンにのっています。これは前菜。
tartufo(トリュフ)
白トリュフ
白のほうが希少でお高いです。
tartufo(トリュフ)
黒だってお高いですが。
tartufo(トリュフ)
パスタのうえにも。

このレストランはトリュフの専門店で、
山の中にぽつんとたたずみ素朴な店構え。
ペルージャからだと車で1時間半ぐらいだったかな。
もっとかかったかも。グッビオのまださきです。

良質なトリュフをふんだんに、しかも
リーズナブルなお値段でいただけるので、
遠路はるばる大勢の客がつめかけます。

ここには2回行ったけど、
いつもこのようにスライスされたものが
料理の上にのっていて、他の料理法を
見なかったので不思議に思って相棒君に尋ねると、
普通そうやっていただくものだ、ということで...
紙より薄く軽ーいトリュフ...

お会計のときにオーナーとひとしきりお話をして、
詳しい内容は忘れてしまったけど
トリュフ採り名人のこのオーナーは
誠実に仕事をされてるんだなー、と
とてもいい印象を持ちました。

真ん中の2枚の写真は、
同日グッビオで開催されていた
トリュフの見本市でとったものです。

肝心の香りですが、とても繊細でした。
でも正直なところ、やみつきになるほどではなかった...

香りがすばらしいというなら、
松茸のほうが上ではないかと...
物が違うので、単純に比較はできないけど。

他の日本人の感想を聞いてみたいものです。

  



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Posted by ラウラ  at 00:34 │Comments(1)ウンブリア

この記事へのコメント
ラウラ さん
ドイツのコメント・・・ なっなんと・・・ 今拝見しました(-_-;) 遅くなっちゃってごめんなさい・・・。
うちにホームステーに来た子は、ミュンヘンからでした。
最終日に、ミュンヘンのポストカードが置いてあって。
いや~行きたい!すごく引かれる~っと感じた私です。
私、建物に興味があって・・・。
有名な観光地も1度は訪れたいな~っと思いますが、私もラウラさんが 書かれていたように、日常を感じてみたいと思ってます。
自然を感じたい。その土地の、ナチュラルな?風・空気を感じたいなっと思います。 子供にもそんな世界を体で感じて欲しいな~っと思う母です。

トリュフはまだ未経験ですよ・・・^_^;
ん~どんな味なんだろう・・・?
Posted by Little bird at 2008年08月22日 22:00
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